5月13日放送のマツコの知らない『モーションキャプチャーの世界』に登場する古賀亘さん。モーションキャプチャーアクターという肩書で活躍中です。いったいどんな方なのでしょうか? 調べてみました。
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古賀亘さんは、モーションキャプチャーアクターとしての第一人者であり、数多くの作品に携わりながら、後進の育成やアクションの振付、コーディネートなど、多方面で活躍されています。その情熱と技術は、国内外で高く評価されています。
名前: | 古賀 亘(こが わたる) |
肩書: | モーションキャプチャーアクター、俳優、アクションコーディネーター |
出身: | 愛知県稲沢市出身 |
誕生日: | 1972年5月5日生まれ |
身長: | 172cm |
血液型: | O型 |
特技: | 和道会空手弐段、戸隠流忍法参段。また、古武術や中国武術、ロシア軍隊格闘術システマなど、多岐にわたる武術を習得されています。 |
趣味: | 木登り、呉氏開門式八極拳、ロシア軍隊格闘術システマなど。 |
10歳でNHK名古屋放送児童劇団に入団し、NHK『中学生日記』などにレギュラー出演。
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15歳から東映名古屋アクションクラブ(現:名古屋アクションクラブ)に所属し、アクションの基礎を学び、スタントマンとしての活動を開始。
1999年にアクションが得意な俳優数名で活劇俳優集団「活劇座」を立ち上げ、2009年に法人化し、株式会社活劇座の代表取締役に就任。
モーションアクターとして20年以上のキャリアを持ち、これまでに携わった作品は700タイトルを超えます。代表作には『バーチャファイター』シリーズ、『鉄拳』シリーズ、『モンスターハンター』シリーズ、『戦国BASARA』シリーズ、『バイオハザード』シリーズ、『ソウルキャリバー』シリーズ、『ファイナルファンタジー』シリーズなどがあります。
古賀亘(こが わたる)さんがモーションキャプチャーやアクションで関わった主な出演・参加作品を以下にまとめます。
ゲーム、映画、ドラマ、CMと幅広く活動しているため、ここでは特に代表的なものを挙げます。
→ 特に『バーチャファイター』『鉄拳』『バイオハザード』は「古賀さんといえば」の代表格です。
唐沢寿明さん主演、モーションアクターを題材にした作品
→ 古賀さん自身がモデルであり、出演もしています。
『仮面ライダー』シリーズや『スーパー戦隊』シリーズの一部アクションにも関わったことがあります。
古賀さんが代表を務める株式会社活劇座は、モーションキャプチャー収録においてモーションアクターのコーディネイトとアクションのコーディネイトを専門とする業界初の会社です。名古屋市に本社を構え、ゲームや映画、テレビドラマ、舞台など多岐にわたるジャンルで活躍されています。
活劇座は、以下の4つの主要事業を展開しています:
会社名: | 株式会社活劇座 |
代表者: | 古賀 亘 |
所在地: | 〒450-0003 愛知県名古屋市中村区名駅南三丁目3番35号 駒屋ビル4階 |
設立: | 2009年(法人化) |
公式サイト: | https://katsugekiza.com |
活劇座は、モーションキャプチャー技術を駆使し、リアルなキャラクター表現を追求する企業として、ゲームや映像業界において重要な役割を果たしています。
古賀亘さんは、単なる「影のヒーロー」にとどまらず、モーションキャプチャー業界を切り拓き、牽引してきた立役者です。技術、実績、人柄、教育力、経営力のすべてを兼ね備え、まさに業界のレジェンドと言える存在ですね!