4月22日放送のマツコの知らない『ラーメン最強麺の世界』で紹介された、新富町の「燎~kagaribi~」について調べてみました。
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味玉醤油らーめん 1,500円
東京メトロ有楽町線の新富町駅からオフィス街のなかを進むこと3分。2024年4月にオープン。店主は 麺や七彩 で4年間修行。ワンオペで切り盛り。
その自慢の麺作りは、なんと朝4時からスタート。小麦粉は香り高い国産小麦「春よ恋」をベースに「はるゆたか」「ゆめちから」「きたほなみ」の4種類をブレンド。
「お客さんに出すものは、全部 自分の手で作りたい」というこだわりから、すべての工程が人力で作られた自家製麺です。その工程は3時間半。
オーダーが入るたびに麺を切ることで、小麦の香りが立つ仕上がりに。さらに手揉みを施し大鍋で茹でます。
「濃口醤油」「淡口醤油」「白醤油」など計5種類をブレンドした醤油ダレ。スープは「青森シャモロック」「天草大王」「黒さつま鶏」「羅臼昆布」などを使用した鶏ベース。
トッピングは「黒豚チャーシュー」「名古屋コーチンの煮卵」「千住ネギ」「糸島メンマ」
小麦の風味豊かなモチモチ感のある麺。
地鶏の旨味を活かしたスープ:使用しているのは、青森シャモロック、天草大王、黒さつま鶏という3種類の地鶏です。それぞれの鶏の特徴を活かし、スープに深みと豊かな味わいを与えています。特に、鶏ガラを中心にした清湯(すいとう)スープで、あっさりしながらもコクのある味わいが特徴です。
麺は店主が手で揉んで作る自家製の手打ち麺で、麺の表面に軽い縮れがあり、スープとの絡みが良いです。モチモチとした食感と、小麦の香りが楽しめるのがポイントです。手間暇かけて作られるため、麺の食感がスープの味を引き立てます。
スープには、濃いめの醤油が使われており、スープ全体に深みと豊かな香りをもたらします。この醤油のバランスが、鶏の旨味と絶妙に絡み合い、リッチで上品な味わいを生み出します。
「燎~kagaribi~」は、メニューがシンプルでありながら、材料一つ一つにこだわりが感じられます。代表的なメニューは醤油ラーメンで、シンプルな中に店主のこだわりが詰まっています。トッピングとしては、チャーシュー、メンマ、ネギ、味玉などが使われており、どれも質の高い食材が使用されています。
店主は、ラーメン一杯一杯を丁寧に作り上げるワンオペ(1人で運営)体制で、細部にまで気を配りながら調理しています。手間暇を惜しまず、スープや麺、トッピングに対するこだわりが感じられます。
店内はシンプルで落ち着いたデザインが特徴で、ゆっくりと食事を楽しめる空間となっています。カウンター席中心の店内で、職人の手仕事を見ながら食事ができるのも特徴です。
2024年4月18日にオープンしたラーメン店。『Japanese Soba Noodles 蔦』や『麺や七彩』で修行した店主が営み、青森シャモロック、天草大王、黒さつま鶏の3種類の地鶏を使用したスープと自家製の手打ち麺が特徴。
住所: | 東京都中央区新富1-9-5 SOPHIA GINZA 1F |
最寄駅: | 東京メトロ有楽町線「新富町駅」から徒歩約3分 |
営業時間: | 木曜日~火曜日 11:30~14:30 / 18:00~20:00 |
定休日: | 水曜日 |
支払い方法: | 完全キャッシュレス対応(クレジットカードまたはQRコード決済) |
「燎~kagaribi~」は、料理の素材や調理法に一貫してこだわり抜いたラーメン店であり、シンプルでありながらもその味わいには深みがあります。
特に、スープや麺に関しての繊細なこだわりが、多くのラーメンファンから支持されています。新富町周辺で美味しいラーメンをお探しの方は、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。