4月22日放送のマツコの知らない『ラーメン最強麺の世界』で紹介された、東高円寺の「だしと麺 遊」について調べてみました。
目次
油そば 1,080円
丸ノ内線 東高円寺駅から青梅街道沿いを歩くこと1分。脇道に大行列ができるお店。2023年7月にオープン。カウンター7席のみ。店主の岸本さんは、早稲田大学→大手電機メーカー→ラーメン屋さんという異色の経歴。
看板メニューは油そば味玉。
店主は生タコがすごい好きで、柔らかいけど中にちょっと芯がある食感を麺で表現しようと思って、自家製麺にこだわっています。
手打ち太麺の幅は15~25mm。つきたてのお餅に似た食感。
トッピングは、チャーシュー、メンマ、青菜、なると、卵黄。
強力粉、中力粉、もち小麦の3種類の小麦に小麦の皮をブレンドし香ばしい香りを追加。加水率は50%以上とかなり高め。あえてまばらに切ってムラを作り面白い食感を演出。
微妙なニュアンスは自分が一番わかっている。「今日こうだったけど、明日こうしたい」というのができるのが自家製麺へのこだわり。
「だしと麺 遊泳(東高円寺)」の特徴とこだわりは、ラーメンの枠を超えた“料理としての麺”を追求している点にあります。以下にその魅力を詳しくご紹介します。
店名通り、スープではなく「だし」に重きを置いた構成。和の出汁をベースにした澄んだ旨みが特徴で、昆布や節系など、素材の風味を活かした優しい味わい。麺は手打ちの極太麺が主流で、しっかりとした食感と小麦の香りが楽しめます。
油そば、冷やしかけそば、手打ちスタミナ麺など、一般的なラーメンのスタイルにとらわれず、和の技法を生かした独自メニューが多い。スープあり・なし、温・冷、さまざまな形で出汁と麺を味わえる。
名物「油そば」は、特製だれと混ぜて食べた後、別添の“だしスープ”で味変&締めができる二段構え。タレも出汁の延長として設計されていて、重くなりすぎない絶妙なバランス。
無化調(化学調味料不使用)で、素材本来の旨味を引き出している。素材や製法に強いこだわりがあり、出汁の透明感と深みを両立。
カウンター7席のみの小規模店舗で、注文ごとに丁寧に調理。店主のこだわりが細部にまで表れており、食事体験そのものが特別。
「だしと麺 遊泳」は、東京都杉並区高円寺南に位置するラーメン店で、東高円寺駅から徒歩約1分の距離にあります。
住所: | 東京都杉並区高円寺南1-6-5 高円寺サマリヤマンション 1F |
座席数: | カウンター7席のみ |
禁煙: | 全席禁煙 |
駐車場: | なし |
「だしと麺 遊泳」は、ラーメンの枠にとらわれず、出汁と麺にこだわった料理を提供するお店です。特に極太の手打ち麺と旨味たっぷりのタレが特徴で、ラーメン好きにはたまらない一杯を楽しめます。
「ラーメン」ではなく、「だしと麺を味わう一皿」として提供する独自性が、「遊泳」最大の魅力です。和食と麺料理の良いとこ取りをしたような、繊細かつ満足感のある一杯を体験できます。
訪問の際は、営業時間と定休日を確認の上、ぜひ足を運んでみてください。