2025年4月29日放送のマツコの知らない『バリスタコーヒーの世界』で登場した最年少バリスタの小澤俊介くん。
その俊介くんのバリスタ師匠が中楯 聡さんが経営している「+Angle coffee works」について詳細を調べてみました。
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2025年2月より数量限定で提供されている、ILMIIO ROASTERY Lab.とのコラボレーションによるスペシャルティコーヒーです。パナマのレリダ農園で生産されたゲイシャ種を使用し、バリスタ視点で焙煎と抽出レシピが設計されています。香り高く、豆本来の風味を最大限に引き出した一杯を楽しめます。
エスプレッソの香りが心地よく、しっかりとしたミルク感がありながらも軽い飲み口が特徴です。エスプレッソとミルクの絶妙なバランスで、苦味とコクを楽しめる一杯として好評です。
酸味が少なく、苦味が強めの味わいが特徴のカフェラテです。ミルクとのバランスが良く、深みのある味わいを楽しめます。
清澄白河の静かな通りに佇む「+Angle coffee works(プラスアングル コーヒーワークス)」は、コーヒー愛好家にとっての隠れた名店です。
店主の中楯聡さんが手がけるこのカフェは、スペシャルティコーヒーの魅力を最大限に引き出すことに情熱を注いでいます。
「+Angle coffee works」では、世界各地から厳選された高品質な豆を使用し、それぞれの豆の個性を最大限に引き出すよう、丁寧に焙煎されています。
店主の中楯さんは、豆の特性を理解し、最適な焙煎プロファイルと抽出レシピを開発することで、コーヒーの新たな魅力を提供しています。
「+Angle coffee works」では、ドリップコーヒーやラテなどの定番メニューに加え、AERO PRESS(エアロプレス)を使用したアイスコーヒーも提供しています。
この抽出方法により、水っぽさを感じさせない、しっかりとした風味のアイスコーヒーが楽しめます。
店内はカウンター席のみの小規模なスペースで、バリスタとの会話を楽しみながらコーヒーを味わうことができます。
お客さんの気分や好みに合わせて、豆の種類や淹れ方を一緒に考えてくれるのも魅力の一つです。
清澄白河にあるスペシャルティコーヒー専門店「+Angle coffee works(プラスアングル コーヒーワークス)」の店主、中楯 聡(なかだて あきら)さんは、その独自の経歴と哲学で注目を集めるバリスタです。
彼の歩みは、コーヒー業界に新たな風を吹き込んでいます。
1987年生まれ、東京都出身の中楯さんは、大学卒業後、自動車メーカーで約7年間勤務しました。しかし、スペシャルティコーヒーとの出会いをきっかけに、バリスタへの道を志します。
ニュージーランドに渡航し、カフェ文化の本場で本格的な修行を積みました。
帰国後は、東京都清澄白河のカフェ「Beeslow」でバリスタとして活動し、さらに自身のブランド「+Angle coffee works」を立ち上げ、独自のコーヒー活動を展開しています。
中楯さんは、「#カフェではなくバリスタだからできること」という信条のもと、スペシャルティコーヒーの魅力を表現し伝える活動を展開しています。
そのフィールドはコーヒー業界に留まらず、異業種とのコラボレーションや屋外での抽出など、多岐にわたります。
また、SCA(スペシャルティコーヒー協会)の国際認証を取得し、抽出液の定量的な品質管理を徹底するなど、技術面でも高いレベルを維持しています。
趣味はフライフィッシングやモータースポーツで、自然とのふれあいを大切にしているスタイルは、コーヒーにも通じています。
また、「Work as Life(仕事も人生の一部に)」という考え方を大事にし、単なるバリスタではなく、生き方そのものをコーヒーで表現しているのが特徴です。
「+Angle coffee works(プラスアングル コーヒーワークス)」は、東京・清澄白河のスペシャルティコーヒーを専門に扱うカウンター式のコーヒースタンドです。
所在地: | 東京都江東区三好1‑7‑14 リトルトーキョー3F |
アクセス: | 東京メトロ半蔵門線・都営大江戸線 清澄白河駅A3出口より徒歩約3分 |
営業時間: | 水~日 11:00~17:00(月・火は定休日) |
小規模なカウンター席のみの店内で、目の前で淹れられるドリップを間近に楽しめるのが魅力です。スペシャルティコーヒー好きの方はぜひ一度足を運んでみてください。