2025年4月29日放送のマツコの知らない『バリスタコーヒーの世界』で登場した最年少バリスタの小澤俊介くん。
その俊介くんが厳選したピーチウーロンティーの香り「イーストファーメンテーション ハニー(雲南省)」が飲めるお店の「COFFEE POST(本川越)」。
番組ではチラッとしか紹介されなかったので、もう少し詳しく調べてみました。
目次
エチオピア、コロンビア、トラジャなど、豆の種類を選べるのが特徴。紅茶のような香りやフルーティーな甘み、赤ワインのようなコクなど、好みに合わせて選べます。
雲南省 ユアン・イー・ユアン農園で作られているのが、イーストファーメンテーション ハニー。ここの最大の特徴がイースト菌などを混ぜたコーヒー専用の酵母を投入し、なんと150時間も発酵すること。
発酵後は洗浄せずにそのまま乾燥。まるでワインのような発酵法を行うことでピーチウーロンティのような芳醇で個性的な香りを引き出している。
これはちょっとびっくり!福島県産の桃ジュースと浅煎りケニアの水出しアイスコーヒーを組み合わせた“ピーチティー風”ドリンク。
桃の甘さとコーヒーの酸味が絶妙にマッチしていて、まさに新感覚の一杯。暑い季節にぴったりです。見た目もクリアで美しく、インスタ映え間違いなし📸
爽やか派におすすめなのが、こちらのエスプレッソトニック。炭酸のしゅわしゅわ感とエスプレッソの苦味がクセになる、大人のための清涼ドリンクです。
カフェで炭酸?と思うかもしれませんが、これはハマる!甘くないので、食後や気分をリフレッシュしたい時にぴったり。
迷ったらこれ!というくらい、安定感抜群のカフェラテ。しっかりとしたエスプレッソの味わいと、ミルクのまろやかさがちょうどよく調和しています。
豆乳に変更も可能なので、ヘルシー志向の方にも◎ ソイラテは「Bonsoy(ボンソイ)」というオーストラリアの豆乳を使用していて、とてもなめらかでコク深い味わい!
ドリンクと一緒にぜひ味わいたいのが、店頭に並ぶ焼き菓子たち。ビスコッティやブラウニーなど、日替わりで色々楽しめます。
私はチョコチャンククッキーをゲット。これがまた絶品!しっとり系で、コーヒーにぴったり。お持ち帰りもできるので、お土産にもいいかも🎁
COFFEE POSTがあるのは、西武新宿線「本川越駅」から徒歩1分ほど。駅近なのに、ちょっと静かな裏路地。
ぱっと見はとてもシンプルなお店構え。でも、近づくと温かみのある木製カウンターと、手書きのメニュー。そこにスタッフさんの柔らかな笑顔。
この場所に来るだけで、ふっと肩の力が抜けるような安心感があります。
COFFEE POSTの最大の魅力は、“スペシャルティコーヒー”へのこだわり。
取り扱う豆はすべて、品質管理の行き届いた農園から仕入れたものばかり。エチオピア、コロンビア、ケニアなど、ラインナップも豊富です。
さらに、豆の焙煎は信頼するロースターと提携し、豆ごとの個性を最大限に引き出す焙煎方法を採用。
注文ごとにハンドドリップで丁寧に淹れてくれるスタイルなので、まるでワインを楽しむように“味わう”コーヒーがいただけます。
COFFEE POSTがすごいのは、定番メニューだけじゃないところ。
季節やイベントに合わせて、「桃×アイスコーヒー」のMOMOCOや、「エスプレッソ×トニックウォーター」のようなユニークなメニューが続々と登場します。
「次はどんなコーヒーが出てくるんだろう?」というワクワク感が、このお店にはいつもあるんです。
実は、COFFEE POSTの始まりは川越の郵便局の近く。名前の「POST」には、「人と人をつなぐポストのように、コーヒーでつながりを届けたい」という想いが込められています。
スタッフさんとの何気ない会話、豆選びの楽しさ、誰かへのドリップバッグのプレゼント…。ここでは、コーヒーが人とのコミュニケーションのきっかけになるんです。
ギフト用のドリップバッグやコーヒー豆のパッケージも、とても可愛くてセンス抜群。手土産やプレゼントにも人気で、「誰かに贈りたくなるコーヒー」としても定評があります。
お店の空間も、木のぬくもりや手作り感を大事にした、あたたかみのある雰囲気。どこを切り取っても、“ちょっといい日常”を届けたいという想いが伝わってきます。
COFFEE POST(本川越)は、スペシャルティコーヒーを中心に、季節限定のドリンクや焼き菓子なども楽しめる人気のコーヒースタンドです。
住所: | 埼玉県川越市新富町1丁目1-5 栗原ビル1F |
アクセス: | 西武新宿線 本川越駅から徒歩約1分 |
営業時間: | 9:00〜19:00(火曜定休) |
COFFEE POSTは、「日常の中にちょっとだけ贅沢な時間を」というコンセプトが詰まった、温かみのあるお店です。
テイクアウト中心なので、ふらっと立ち寄って一杯買って、川越の街をのんびり散策…なんて過ごし方もおすすめです。