2025年5月27日放送のマツコの知らない『看板猫の世界』。公式の番組紹介文から紹介されたお店を紹介します。
「放送を見る前に予習したい方」も「テレビの放送を見逃した方」も「放送を見て気になったお店の情報を確認したい方」もお楽しみください。
目次
「喜久屋青果店のめいちゃん」は、神奈川県横浜市旭区鶴ヶ峰にある老舗八百屋「喜久屋青果店」の看板猫であり、店長としても知られる茶白のオス猫です。
当初はネズミ除けとして飼われ始めましたが、人懐っこい性格から自然と店頭に立ち、お客さんを出迎えるようになりました。
めいちゃんの一日は、朝8時の開店準備から始まります。
日中は店頭でお客さんを迎えたり、レジ横でくつろいだりしながら、訪れる人々に癒しを提供しています。午後には店内をパトロールし、閉店前には最後のお客さんを見送るのが日課です。
喜久屋青果店のInstagram(@kikuya.seikaten)やYouTubeチャンネル(KIKUYAのめいちゃん)では、めいちゃんの日常が紹介され、多くのフォロワーから愛されています。
特に、レジ横でのくつろぎ姿や、お客さんとのふれあいの様子が人気です。
創業68年を迎える喜久屋青果店は、地元の人々に親しまれる昔ながらの八百屋です。めいちゃんの存在もあり、遠方から訪れるお客さんも増えています。
埼玉県さいたま市中央区にある「そば処 大むら」には、愛らしい看板猫の親子「コンちゃん」と「ペタ郎くん」がいます。彼らの存在は、地元のみならず全国の猫好きからも注目を集めています。
毎朝9時になると、コンちゃんとペタ郎くんは店頭の食品サンプルの展示ケースに入り、外を眺めるのが日課です。この光景は秋から春にかけて見られ、訪れるお客様の癒しとなっています。
「そば処 大むら」の公式X(旧Twitter)アカウント(@oomurapetakon)では、コンちゃんとペタ郎くんの日常が紹介され、多くのフォロワーから愛されています。
店内では、そばやうどんのほか、ラーメンや定食など多彩なメニューが楽しめます。特に「もりそば+小親子丼セット」は850円とリーズナブルで人気です。
熊本県阿蘇市内牧温泉にある老舗文具店「松谷文華堂」には、愛らしい看板猫「天蝶(てんちょう)」さんがいます。彼の存在は、訪れる人々に癒しを提供し、地域の人気者となっています。
九州代表として、逸見チエコさんの紹介で登場。
松谷文華堂のInstagram(@matsutanibunkadou1899)では、天蝶さんの日常やお店の情報が発信されています。また、YouTubeチャンネルでも天蝶さんの様子を紹介しています。
「Gallery éf(ギャラリー・エフ)」は、東京都台東区寿4丁目6-11に位置するカフェ・バーで、看板猫の「すずのすけ」が迎えてくれることで知られています。
「すずのすけ」は、東日本大震災の際にスタッフが福島県飯舘村で保護した猫で、当初は体調が優れませんでしたが、現在では人懐っこく、誰からも愛される存在となっています。
普段はお店の2階にいることが多いですが、呼ばれたり気が向いたりすると1階のカフェに降りてきます。
撫でられるのが好きで、赤いマットの上で待っている姿が特徴です。抱っこも好きで、リラックスした表情を見せてくれます。
東京都江東区・森下にある知る人ぞ知る名店「中華料理 楽楽(らくらく)」をご紹介します。
…が、この記事の主役は料理ではなく、このお店を陰で(?)支える、2匹の看板猫。
その名も――
マロンちゃん と コロンちゃん!
「楽楽」は昭和初期創業の老舗中華料理店。地元民に長年愛されてきた味に加えて、今では“猫のいる中華屋”としても人気です。
入り口で靴音を立てると、チラッと顔を覗かせるのが看板猫のマロンちゃん。落ち着いた雰囲気の茶トラで、しなやかな動きと人懐っこさが魅力です。
コロンちゃんはマロンちゃんの兄弟猫で、少しシャイな一面もありますが、気が向くとテーブルの下にちょこんと現れてくれます。
2匹の接客スタイルはとにかく自由。
お客様の足元でごろんと横になったり、厨房の前でじっと料理を見守っていたり。ときには椅子の上にぴょんと飛び乗って「ここ、私の席ですけど?」というような顔をして座っていることも。
特にマロンちゃんは“お客様の体温が残る椅子”が大好き。ちょっと席を立った隙に占拠されるのは、ある意味「楽楽あるある」なんだとか。
もちろん、料理だって手抜きはありません。
おすすめは、外はパリパリ中はジューシーな「揚げワンタン」と、香ばしさがクセになる「五目チャーハン」。
どれもリーズナブルでボリュームたっぷり。昭和5年創業の味は、今も変わらぬ美味しさで訪れる人の胃袋を掴みます。
猫に癒され、舌を満たされる――それが「楽楽」の魅力。
埼玉県川口市の老舗銭湯「喜楽湯」には、かわいらしい看板猫「タタミ」くんがいます。
畳屋さんの倉庫で生まれ、銭湯に迎え入れられた茶トラの男の子で、現在は番台近くの出窓や館内を自由気ままにお散歩。
おとなしく人懐っこい性格で、常連さんからも大人気です。
敷地内を巡回する姿はまるで銭湯の番頭さん!ただし、脱衣所や浴場には入らない“公衆浴場ルール”もきちんと守る賢い一面も。
井戸水を薪で沸かす昔ながらの銭湯で、タタミくんに癒されながらひとっ風呂、いかがでしょう?
千葉県匝瑳市にある松山庭園美術館は、自然とアートが調和する静かな美術館です。
ここには、来館者を和ませる看板猫たちがいます。彼らは美術館の庭園や館内を自由に歩き回り、訪れる人々に癒しを提供しています。
猫たちは人懐っこく、写真撮影にも応じてくれることが多いため、猫好きにはたまらないスポットです。美術館の展示とともに、看板猫たちとのふれあいを楽しむことで、心温まるひとときを過ごせます。
匝瑳市を訪れた際は、ぜひ松山庭園美術館でアートと猫の魅力を堪能してみてください。
東京都東村山市にある「古本らんだむ」の看板猫、黒猫のラムネくんをご紹介します。
ラムネくんは人見知りだけど好奇心旺盛な5歳の男の子。
店主夫妻が迷い猫だった彼を迎え入れ、今では店内で本の上でくつろぐ姿が名物になっています。高い場所が好きで、本棚に登っては落ちることも。
外出好きで1日に5回もお散歩する意外な一面も。ラムネくんがいる古本屋は、猫好きと本好きが集う癒やしのスポットです。訪れたら、ぜひラムネくんとのんびりした時間を楽しんでみてくださいね。
北海道浦河町にある映画館「大黒座」の看板猫「すく」くんは、地域の人気者として親しまれています。
2024年12月に館主の三上雅弘さんが保護した生後7カ月の雄猫で、館内では窓口でお客さんを待つ姿が見られます。
初対面ではおとなしく見えますが、顔見知りには元気に挨拶をするなど、やんちゃな一面も。
館主の家では階段から落ちたり、ストーブでやけどしたりと、ハラハラさせることもありますが、地域の人々に愛されています。
大黒座は北海道内最古の映画館として、地域の文化の拠点となっています。「すく」くんと共に、映画と猫の癒しのひとときを楽しんでみてはいかがでしょうか。
宮崎市昭和町にある貸本屋「輝らら」には、3匹の看板猫がいます。
キジトラの「ココア」は、エンジンルームから救出された保護猫で、現在はお客さんと遊ぶのが大好きな人懐っこい性格です。
茶白の「レオ」は、少しシャイですが、穏やかな性格でお客さんに癒しを与えています。白猫の「ゆき」は、優雅な佇まいが特徴で、店内で静かに過ごしています。
店主の吉谷千鶴子さんは、猫たちの可愛らしい姿をSNSで紹介しており、フォロワーからは「癒される」「毎日の楽しみ」といった声が寄せられています。
猫たちの衣装は常連客の手作りで、毎月の記念日には特別なコスチュームで登場することもあります。
「輝らら」は、猫たちの存在が店の魅力の一部となっており、訪れる人々に温かい空間を提供しています。
桜新町にある「みんなのコミュニティカフェ さくら」の看板猫、「みーちゃん」をご紹介します。
みーちゃんは穏やかな性格で、訪れるお客さんを優しく迎えてくれる人気者。カフェの一角でのんびりと過ごす姿は、まるで癒しのシンボルのようです。
おしゃべりを楽しみながら、みーちゃんと触れ合えるひとときは、訪れる誰もが笑顔になること間違いなし。
地域の交流拠点としても大切な存在で、地元の方々に愛されています。ぜひカフェ「さくら」に立ち寄った際は、みーちゃんに会いに来てくださいね。
長野県・渋温泉に佇む「歴史の宿 金具屋」は、昭和レトロな建築美とともに、愛らしい看板猫たちでも有名です。
館内をのんびり歩く猫たちは、訪れる人々の心をふわりと癒してくれます。猫たちはそれぞれ個性豊かで、お客様を出迎えたり、畳の上でのんびりしたりと、まるでこの宿の一員のよう。
宿の趣ある佇まいと猫たちの姿が絶妙にマッチし、写真映えも抜群です。猫好きにはたまらない、心温まるおもてなしがここにはあります。
群馬県・草津温泉の「中村屋旅館」では、看板猫「なかにゃんず」が訪れる人々を癒してくれます。
現在、7匹の猫たちが在籍し、館内を自由に歩き回っています。彼らは人懐こく、時にはお部屋まで案内してくれることもあります。
旅館は湯畑から徒歩30秒の好立地で、5つの貸切御座敷風呂や囲炉裏御膳など、温泉と食事も楽しめます。猫好きにはたまらない、心温まる宿です。
番組では熱海の再生とともに、観光地の路地裏や名旅館、お店で会える“激カワ看板猫”たちも特集されます。
具体的な猫の名前や店舗名は事前情報では明かされていませんが、写真集が発売されるほどのカリスマ猫や、SNSで話題の猫が登場予定です。
「猫のいる温泉民宿 海風荘」は、静岡県伊東市宇佐美に位置する、猫好きにはたまらない温泉民宿です。
館内には5匹の元保護猫たちが「猫スタッフ」として自由に過ごしており、宿泊客を温かく迎えてくれます。
ハナ、トラ、コウ、くま、ライの5匹の猫が館内を自由に歩き回っており、猫たちと自然にふれあえるのが魅力です。部屋の扉を少し開けておくと、猫たちが部屋に遊びに来ることもあります。
「オーベルジュはせべ」は、静岡県東伊豆町の伊豆熱川に位置する、猫好きに人気のオーベルジュ(宿泊施設付きレストラン)です。
館内には7匹の個性豊かな猫たちが自由に過ごしており、訪れるゲストを温かく迎えてくれます。
館内には7匹の猫が在籍しており、ロビーや客室、バルコニーなどで自由に過ごしています。猫たちは人懐っこく、ゲストの近くでくつろいだり、客室に遊びに来ることもあります。
猫たちの性格や日常については、公式サイトの猫ブログでも紹介されています。
「オーベルジュはせべ」では、地元の新鮮な食材を使用したフレンチベースのコース料理を提供しています。
過去のメニュー例としては、サザエのソテー、地鯵のタルタルと天城産クレソンのサラダ仕立て、稲取産金目鯛と蟹クリームの衣包み焼き、岡山牛の赤ワイン煮込みなどがあります。
料理は季節や仕入れ状況により変更されるため、訪れるたびに新しい味わいを楽しめます。
館内には内湯と露天風呂があり、ゲストごとに貸切で利用できます。他の宿泊者を気にせず、ゆったりとした時間を過ごすことができます。
番組では取り上げられないかもしれませんが、全国の看板猫を調べてみたので紹介します。猫ちゃんたちの可愛らしい姿をお楽しみください☺️
きなこちゃんの日常や可愛らしい姿は、宿の公式InstagramやYouTubeチャンネルで紹介されています。特にYouTubeでは、きなこちゃんの特集動画も公開されています。
アイラちゃんは、キジ白の毛色をした男の子で、おっとりとした人懐っこい性格が魅力です。
宿の敷地内や周辺でのんびりと過ごしており、お腹を見せながら寝転んでいる姿を見かけることもあります。その愛らしい姿は、宿泊客だけでなく、地域の人々にも親しまれています。
宿は、さとうきび畑に囲まれた小高い丘の上にあり、与那覇湾を望む絶景が広がります。屋上では、宮古島の風を感じながら、のんびりとした時間を過ごすことができます。
アイラちゃんの最新情報や日常の様子は、宿の公式SNSで発信されています。宿泊前にチェックして、アイラちゃんとの再会を楽しみにしてください。
「はるの」ちゃんは、ふわふわの毛並みと人懐っこい性格が魅力の看板猫です。
リラックスした様子で仰向けに寝転がる「へそ天」をしながらなでてもらうのを待ったり、宿泊客の膝の上に乗ったり、大きくジャンプをしながら真剣におもちゃで遊んだりする愛らしい姿が、宿泊客に癒しを与えています。
その愛らしい姿は、宿泊客だけでなく、地域の人々にも親しまれています。
宿は、北アルプスの山々に囲まれた自然豊かな場所にあり、四季折々の風景を楽しむことができます。猫たちとのふれあいや、美しい自然に囲まれた癒しの時間を、ぜひ体験してみてください。
「はるの」ちゃんの最新情報や日常の様子は、宿の公式サイトで発信されています。宿泊前にチェックして、はるのちゃんとに会えるのを楽しみにしてください。
「野沢温泉 桐屋旅館」は、長野県下高井郡野沢温泉村に位置する、猫好きに人気の温泉旅館です。
あずきちゃんの最新情報や日常の様子は、宿の公式SNSで紹介されています。宿泊前にチェックして、あずきちゃんとの再会を楽しみにしてください。
「鉄輪温泉 かんなわ ゆの香」は、大分県別府市の鉄輪温泉に位置する、猫好きに人気の宿泊施設です。看板猫の「はっさく」ちゃんをはじめ、5匹の猫たちがゲストをお出迎えしてくれます。
「かんなわ ゆの香」の公式InstagramやFacebookでは、はっさくちゃんをはじめとする看板猫たちの様子が紹介されています。宿泊前にチェックして、猫たちとの再会を楽しみにしてください。
とっても可愛い看板猫が盛り沢山でしたね! 猫ってなんでこんなに可愛いんでしょうか?
それにしても看板猫を専門にしたイラストレーターさんがいるなんて驚きでした。世の中いろんな職業があるものですね。