今回は2025年5月31日放送のぶらり途中下車の旅『京成線』特集で取り上げられる、千葉県千葉市美浜区にある「稲毛の浜の花の美術館(BOTANICA MUSEUM)」をご紹介します。
目次
リニューアルの目玉であるアトリウム棟では、清野光氏による花を使ったアート作品が展示されています。
「ミラクルツリー」や「ボタニカリアン」など、約1万本以上の生花を用いた作品や、地球上の気候帯を表現したマネキンなどが訪れる人々を魅了します。
また、「ボタヘルツ」と呼ばれる暗い鏡張りの部屋では、癒しの周波数528Hzの自然音が流れ、幻想的な空間が広がっています。
温室棟では、胡蝶蘭やハイビスカス、ガジュマル、サボテンなど、南国の植物が展示されています。吊り橋風の橋や高い天井が特徴的で、まるでジャングルの中を散策しているかのような体験ができます。
館内では、季節に応じた花壇の展示や、体験教室などのイベントが開催されています。
例えば、春にはチューリップや水仙、夏にはアジサイやフラワーアドベンチャーガーデンなど、訪れるたびに新しい発見があります。
千葉市美浜区の稲毛海浜公園内に位置する「BOTANICA MUSEUM(ボタニカミュージアム)」は、かつての「千葉市花の美術館」がリニューアルされ、花とアートが融合した新たな魅力を放つスポットとして生まれ変わりました。
稲毛海浜公園の自然と調和した「BOTANICA MUSEUM」は、花とアートが織りなす癒しの空間です。季節ごとに変わる展示やイベントを楽しみながら、心豊かなひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
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