今回は2025年5月31日放送のぶらり途中下車の旅『京成線』特集で取り上げられる、千葉県市川市にある「陶芸工房あおゆず」をご紹介します。
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「陶芸工房あおゆず」は、自然豊かな町の一角にひっそりと佇む小さな陶芸工房。木の温もりあふれる建物と、柔らかな照明に包まれた作業スペースがとても居心地よくて、一歩入った瞬間から土の香りと静けさに癒されます。
工房の名前「あおゆず」は、オーナーさんの好きな果実「青柚子」からとったそうで、「さわやかで、凛としたものを作りたい」という想いが込められているんだとか。
私は完全に初心者だったのですが、先生がとても丁寧に教えてくれたので、安心して体験できました。手びねりや電動ろくろのコースがあり、今回は「手びねり体験」に挑戦!
最初はうまく形が作れなくて少し戸惑いましたが、「それも味ですよ〜」と笑顔でフォローしてくれる先生の一言に救われました。土を触る感触が心地よく、気づけば夢中に。
形ができたら、釉薬(ゆうやく)という色を選んで、好みの仕上がりにできます。色のバリエーションも豊富で、「焼き上がりがどうなるかはお楽しみですよ」とのこと。ワクワクします。
焼き上がりまでは約1か月ほど。世界に一つだけ、自分で作った器が届く日が今から待ち遠しいです。
ユニークで人気なのが、「かお型プレート」づくり。お子さんの好きな動物や、パパ・ママの顔をモチーフにして、お皿に表情をつけていきます。
名前やイニシャルを刻めば、誕生日や記念日のプレゼントにもぴったり! 世界にひとつだけの、心あたたまる贈り物に。
「陶芸工房あおゆず」は、千葉県市川市の行徳駅近くにある陶芸体験工房です。初心者から経験者まで、誰でも気軽に陶芸に親しめる温かい空間が魅力です。
「陶芸工房あおゆず」は、忙しい日常を忘れて“土に触れる”という贅沢な時間を味わえる、とっておきの場所。自分だけの作品をつくる楽しさ、静かな空間で集中する心地よさ…思っていた以上に深く、心に残る体験になりました。
ものづくりが好きな方、リフレッシュしたい方、ぜひ一度訪れてみてくださいね。
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