2025年6月10日放送のマツコの知らない『サンドイッチの世界』で取り上げられたお店をまとめて一覧で紹介します。
今回のゲストは福地寧子さんです。業界最前線!絶品バゲットサンド/地元で100年愛される全国老舗の本気パン/レトロ喫茶の行列サンドが奇跡の集結▽依頼殺到㊙製パン所に潜入▽聖地・東京駅のBEST3などを紹介しました。
「放送を見る前に予習したい方」も「テレビの放送を見逃した方」も「放送を見て気になったお店の情報を確認したい方」もお楽しみください。
目次
品川・新馬場エリアに2023年12月オープンした「BAGUETTE STAND(バゲットスタンド)」は、バゲットサンド専門店として注目を集めています。店主の平野さんが素材に徹底的にこだわり、乳製品・糖類・油脂・卵を使わないシンプルなバゲットを作り上げています。
注文を受けてからリベイクするため、いつでも焼きたての食感が楽しめるのが特徴。サンドは「ジャンボンフロマージュ」「生ハムとカマンベールチーズ」など7種類。具材は控えめで、バゲット本来の小麦の香りと食感が存分に味わえます。
イートインスペースもあり、「30分以内に食べるのがおすすめ」とのこと。テイクアウトも可能ですが、ぜひ店内で焼きたてを堪能してみてください。甘いパンも充実しており、パン好きには見逃せないスポットです。
笹塚の「dough-ist(ドウイスト)」は、2024年5月にオープンした注目のベーカリー。店名は「生地の専門家」を意味し、シェフの川原司さんが湯種製法にこだわって作るパンが自慢です。
湯種とは小麦粉を熱湯でこねて作る生地で、もっちりとした独特の食感と甘みが特徴。特に看板商品の「ドウイスト」は、全粒粉と高比率の湯種を使い、おにぎりのような“ご飯感”を目指した逸品。
店内には食事パンから焼き菓子まで多彩なラインナップが並び、どれも生地の美味しさが際立ちます。パン好きなら一度は訪れたい、今話題の新店です。
岐阜県垂井町の「グルマンヴィタル パンの森 垂井本店」は、地元で30年以上愛されるベーカリーカフェです。JR垂井駅から徒歩5分とアクセス抜群で、広大な敷地内にはパン工房やカフェ、パン教室などが併設され、まるでパンのテーマパークのようなワクワク感が楽しめます。
店内には毎日約150種類ものパンが並び、食パンやクロワッサン、調理パン、菓子パン、フランスパンなど多種多様。国産素材にこだわり、薪の石窯や最新設備で焼き上げるパンはどれも絶品です。イートインスペースやガーデン席もあり、天気の良い日は外でゆっくり過ごすのもおすすめ。
広い駐車場も完備されており、週末は多くのお客さんで賑わう人気店。家族連れやカップルにもぴったりで、岐阜観光の際にはぜひ立ち寄りたいベーカリーです。
※最新情報やイベント等は公式サイトまたは店舗へご確認ください。
江戸川橋駅から徒歩5分、目白坂の住宅街に佇む「関口フランスパン 目白坂本店」は、明治21年(1888年)創業の老舗ベーカリーです。
カトリック教会の製パン工場がルーツで、日本で初めて本格的なフランスパンを製造した店として知られています。広々とした店内には、毎日100種類近いパンが並び、看板のフランスパンやバゲット、クロワッサンはもちろん、菓子パンやサンドイッチも充実。
特に「ロイヤルクロワッサン」は発酵バターの香りとサクサク食感が絶品です。開放的なテラス席やカフェスペースもあり、緑を眺めながら焼きたてパンを味わえます。時代に合わせて進化し続ける、地域に愛される名店です。
1888年創業、日本初の本格フランスパンを製造した老舗ベーカリー。バゲットや食パン、サンドイッチ、菓子パンなど種類豊富。カフェスペースで焼きたてパンを味わうこともできます。
水天宮前駅から徒歩1分、下町情緒あふれる路地に佇む「サンドウィッチパーラーまつむら」は、1921年創業の老舗パン屋さんです。
店内には常時120種類以上のパンが並び、定番のクリームパンやメロンパンから、話題の「ちくわドック」や「あんことピーナッツクリーム」の「なかよしコンビ」など、ユニークな商品も豊富。
レトロなイートインスペースもあり、焼きたてパンをその場で楽しめます。価格も200円前後とリーズナブルで、地元の方々はもちろん、遠方から訪れる人々にも愛されています。
昔ながらの温かい接客と、毎日通いたくなるバリエーションが魅力のお店です。
広島で長年愛されるサンドイッチ専門店「神戸サンド」が、2025年3月に新たに広島駅ビル「ミナモア」2階ウエストエリアにグランドオープンしました。
創業から29年、手作りにこだわったサンドイッチは、神戸仕込みの特製ソースと新鮮な具材が自慢。定番から創作系、フルーツサンドまで種類豊富で、朝食やランチ、テイクアウトにもぴったりです。
特に人気の「玉子焼&ベーコン」は、手焼きの玉子焼きとたっぷり野菜が絶妙なバランス。広島駅直結の便利な立地で、専門店ならではの味わいをぜひ体験してみてください。
広島駅直結の便利な立地で、専門店ならではの味わいをぜひお楽しみください。
仙台市青葉区上杉にある「石井屋(いしいや)」は、昭和3年(1928年)創業の老舗ベーカリー。
和菓子店からスタートし、昭和30年代からパン作りを始め、今では100種類以上のパンやケーキが並びます。素材選びにこだわり、国産やカナダ産の小麦、蔵王地養卵、沖縄の塩など厳選した材料を使用。
看板商品の「究極のクリームパン」は、ふんわりブリオッシュ生地に濃厚カスタードがたっぷり詰まり、地元で絶大な人気を誇ります。
1階は販売、2階はカフェスペースで、焼きたてパンとともにゆったり過ごせるのも魅力です。
焼きたてパンやケーキが豊富に揃い、2階カフェでゆったり過ごせます。素材にこだわった老舗ベーカリーです。
神戸・三ノ宮にある老舗ベーカリー「イスズベーカリー 本店」は、1946年創業の名店です。
神戸マイスターに認定された職人が作るパンは、素材と製法にこだわり、毎日多くの人で賑わっています。定番の食パンやフランスパン、季節限定の菓子パンなど種類豊富。
特に「くりワッサン」や「明太フランス」は大人気で、どれもお手頃価格で楽しめます。テイクアウト専門なので、朝食やお土産にも最適。神戸散策の際はぜひ立ち寄りたい一軒です。
静岡県島田市にある「サンドイッチハウスペアバルーン」は、1981年創業のサンドイッチ専門店。島田市役所から徒歩2分という立地で、地元の人々に長年愛されています。
看板メニューはカレーサンド(900円)。トーストしたパンに卵、カレー、ベーコンを挟んだ一品で、食べやすい一口サイズにカットされているのが特徴です。
冷めても美味しいトーストサンドは、ホテルのクラブハウスサンドよりも上と絶賛されるほど。レトロな雰囲気の店内で、手作りの味をじっくり堪能できます。
1981年創業のサンドイッチ専門店。看板メニューはカレーサンド(900円)です。
有楽町・日比谷エリアの老舗喫茶「珈琲館 紅鹿舎(コーヒーカン ベニシカ)」は、昭和32年創業の歴史あるお店。
赤レンガと木の温もりを感じるレトロな外観が目印で、店内も昭和の雰囲気が色濃く残っています。
ここは“ピザトースト発祥の店”としても有名で、厚切りパンにたっぷりのチーズと具材をのせた元祖ピザトーストは、家庭の味とは一線を画す絶品。
サイフォンで淹れるコーヒーとともに、ランチやティータイム、観劇前後にもぴったりです。メニューは240種類以上と豊富で、昭和レトロ好きや劇場ファンにも愛され続けています。
浅草寺近く、伝法院通りに佇む「CARIB(カリブ)」は、レトロな雰囲気が魅力の老舗喫茶店です。
大きな窓から差し込む光と、緑に彩られた外観が印象的。店内はシックなモノトーンのインテリアとステンドグラスが映え、落ち着いた空間でゆったりと過ごせます。
人気メニューは、ペリカンパンを使ったしっとりもっちりのフルーツサンドや、SNSでも話題のプリンアラモード。
朝7時から営業しているので、浅草散策の合間やモーニングにもぴったり。昭和の面影を感じる、浅草らしい喫茶店です。
基本情報
営業時間
その他
CARIB(カリブ)は、浅草駅から徒歩5分の場所に位置するレトロな雰囲気の喫茶店です。7時から営業しており、モーニングや人気のフルーツサンド、プリンアラモードが楽しめます。
昭和17年(1942年)創業の老舗ベーカリー「パンのペリカン(Pelican)」は、田原町駅から徒歩3分の場所にあります。ここでは伝統を守りつつ、食パンとロールパンという2種類のみを販売。あえてシンプルなラインナップにこだわることで、変わらない素朴な味わいを長く愛され続けています。
特徴
田原町の路地裏に佇む、昭和レトロな雰囲気と素直なパンの味。毎日食べても飽きない幸せなパン体験を、ぜひ一度味わってみてください。
上野の老舗喫茶「古城(コジョウ)」は、1963年創業の昭和レトロな高級喫茶です。
地下に広がる店内は、ロシアのエルミタージュ美術館をイメージした豪華絢爛な装飾が特徴で、ステンドグラスやシャンデリアが非日常の世界へと誘います。
ゆったりとしたソファ席で、クラシック音楽をBGMに過ごすひとときは、まるでお城のロビーにいるかのよう。名物のミックスサンドや香り高いブルーマウンテンのコーヒーも人気です。
全席喫煙可能で、20歳未満は入店不可。上野駅から徒歩数分、都会の喧騒を忘れさせてくれる隠れ家です。
東京駅構内、グランスタ東京にある「サンドイッチハウス メルヘン」は、素材と手作りにこだわったサンドイッチ専門店。
毎朝店内で仕込まれる卵サンドや、旬のフルーツたっぷりのデザート系、黒豚メンチやコロッケなどの惣菜系までバリエーションが豊富です。
駅ナカでアクセスも抜群。改札内にあるので、新幹線の乗車前や出張帰りに立ち寄るのにも便利です。季節限定の「ナッツと生チョコのピスタチオクリーム」など、グランスタ限定商品も要チェック!
ほっと一息つきたいときに、ふんわりやさしい味わいのサンドイッチはいかがでしょうか?
東京駅のグランスタ1階、京葉ストリートエリアにある「ブッツ サンドウィッチ(Butz SANDWICH)」は、ドイツのゲゼレ資格を持つ職人が手がける本格サンドイッチ専門店です。
店内には、ドイツ直伝のハムやソーセージを使用したサンドイッチが並び、特に「スモーガストルタ」は見た目も華やかで人気があります。
また、季節限定のフルーツや専門店ならではの個性的なメニューも楽しめます。
営業時間は月〜土が8:00〜22:00、日祝が8:00〜21:00で、JRE POINTや電子マネーも利用可能。
東京駅構内で本格的なサンドイッチを手軽に楽しみたい方におすすめのスポットです。
東京駅構内の「とんかつ まい泉食堂 グランスタ東京店」は、青山発祥の名店「まい泉」の味を気軽に楽しめるエキナカ食堂です。改札内の丸の内北口側に位置し、カウンター24席のスタイリッシュな店内で、揚げたてのとんかつや丼ものを提供しています。
おすすめは、まい泉自慢の「かつ丼(990円)」や、さっぱりとした味わいの「塩ヒレかつ丼(990円)」、ボリューム満点の「まい盛り丼(1,480円)」など。いずれも、箸で切れるほど柔らかなとんかつが特徴で、食べ応え抜群です。
食券は店内の券売機で購入し、Suicaやクレジットカード、電子マネーにも対応。営業時間は月~土が10:00~22:00、日祝が10:00~21:00で、定休日はありません。
東京駅でのランチや小腹が空いたときに、手軽に本格的なとんかつを味わいたい方にぴったりのスポットです。