5月:9,088PV → 6月:2,215PVと、6月は5月に比べてアクセス数がかなり落ちた印象です。瞬間的にバズった記事は一つも無かったのが理由ですが、意外にも安定して読まれているページもありました。
日別アクセス数のグラフを見ると5月にバズった日以外の平均アクセス数は6月と同じくらいなので、現在の私のブログはこのくらいのアクセス数が平均値なのだと思います。
6月で最も読まれたのは「NotebookLMの使い方徹底解説|AIが支える次世代の情報整理術」でした。このページだけで399PVを獲得しており、トレンドに依存しない“ストック型コンテンツ”の強さを実感できました。
この記事はNotebookLMの使い方が知りたくて、ChatGPTにサクッと聞いて書いた記事なのですが、思ったよりアクセスが多くてびっくりしています。
実は、他の記事に使っている詳細なプロンプトではなく、思いつきでサクッと作ったプロンプトで執筆した記事なのです。
テレビ番組に関連する記事、特にマツコさん関連の記事も一定数のアクセスがありましたが、どれもPVが減少傾向にあります。検索結果の順位が高くなれば一時的な注目度でアクセスはあるものの、継続的なアクセスには結びつきにくいことが分かります。
そもそも今の課題は「検索結果の順位が上がらない」ことでもあるので、ある程度は順位が上がる見込みがないとトレンド系の記事でアクセスを集めるのはかなり厳しいと感じています。
全体的に、Googleのインデックス登録は数時間でされるものの、実際の検索結果では「site:chatons.jp」を使うなどして、かなり絞り込んだ検索ワードを使わないと検索結果に表示されない状態が続いています。
まぁ、以前はそれでも表示されない状態だったので、多少は改善したのですが(苦笑)
項目 | 実績 |
---|---|
アクセス数(PV) | 2,215PV |
アドセンス収益 | ¥388 |
アフィリエイト収益 | ¥0 |
総記事数 | 49記事 |
5月:773円 → 6月:388円と、5月より減少しました。原因としては、アクセス数が下がったことと、バズ率の高い記事(テレビ系コンテンツ)の更新を止めたことが影響していると考えられます。
とはいえ、テレビ系のコンテンツを書いたとしても上位表示されない状態なので、あまり状況は変わらなかったかもしれません。
残念ながら、アフィリエイト収益は6月もゼロでした。商品やサービスを紹介する導線がまだ十分に整っておらず、見直しが必要であると感じました。
アフィリエイト収益に関しては、しばらく無視してまずはアクセス数を増やすことを意識していこうとは考えています。
長く読まれる記事=ストック型記事に力を入れるようになりました。たとえば、ChatGPTやNotebookLMの使い方、AI副業に関する情報は、時間が経っても検索される傾向にあります。
テレビ系コンテンツでも長く検索される記事がチラホラあるのですが、生成AI系の記事を書いていたほうが楽しいので、こちらを優先しています。
見出し構成を工夫し、1記事あたりの情報量を増やすことで、読者が最後まで読む確率が高まるように意識しています。また、記事内に他記事へのリンクを設置し、回遊率も向上させました。
このあたりの調整はもっとやりたいところですが、ある程度テーマの似通った記事グループができあがってくるまで保留でしょうか。
以前よりも「検索ニーズ」を意識したテンプレートに改良し、記事タイトル・導入文・構成が自然につながるように工夫しています。これにより、書いていても読みやすさを感じる記事が増えました。
Udemyで新しくChatGPTを利用したブログ記事執筆の講座を受講したので、その講座を参考にプロンプトもかなり変更を加えています。
私自身はChatGPTが生成する文章は、理路整然としていて読みやすくて好きなのです。
ただ「AIっぽさが気になる」という意見を言う方もいるようなので、その点には注意が必要かなとは思います。私はChatGPTの文章が好きなので、どうもそのまま使ってしまうことが多いです(苦笑)
NotebookLM記事のように、「どうやって使うの?」「他と何が違うの?」という疑問に答える記事は、検索ニーズにしっかりと応えられており、PVが安定しやすいです。
私自身、このタイプの記事は書いていて楽しいので、今後も充実させていこうと考えています。
タイトルでターゲット読者に刺さるキーワードを使い、導入文で「この記事で何がわかるのか」を明確に伝えることで、クリック率と滞在時間の両方が向上している印象です。
以前に使っていたタイトルを生成するプロンプトでは、ChatGPTに強めの制約を掛けて生成させていたので、なんとなくぎこちないタイトルが多かったです。
最近は、もう少しプロンプトでChatGPTに自由度を持たせて提案してもらっているので、ハズレも多いですが自然なタイトルを生成してくれるようになりました。
トレンド性が高すぎると一過性に終わりますが、「最新ツールの基本的な使い方」や「比較記事」は一定の鮮度を保ちつつも継続的な興味を集めやすいと感じました。
テレビ系の記事だと放送が終わったら一気にアクセスが萎みますが、最新ツール関連の記事はもう少し長くアクセスを集めてくれるので助かっています。
「とりあえず書く」から「狙って届ける」へのシフトを意識し、戦略的に運営していきます。
6月はアクセスの伸び悩みに直面しながらも、“長く読まれる記事”の重要性を実感した月でした。ChatGPTとの共作も、より「自分の視点」を加えることで記事の質が向上してきたように感じています。
7月はアフィリエイト収益の初発生を目指し、「読まれる+収益が生まれる導線づくり」に注力していきます。
この記事を執筆するのに使用したChatGPTとの実際のやり取り
https://chatgpt.com/share/68573e78-a510-8006-918d-0ee73060fb5c