「エッホエッホ」って最近よく見るけど、正直どう返せばいいの?SNSで使いたいけど、うっかりスベったら恥ずかしい…。そんな不安、ありませんか?
実はこの言葉、ただの掛け声じゃなくて、ある“X投稿”がきっかけで一気に広まった背景があるんです。しかも、使いどころを間違えると一気に“イタい人”認定されることも。
本記事では、元ネタから使ってOKなシーン、やりがちな地雷パターンまで徹底解説。今すぐ「わかってる側」に回りたいあなたへ。
目次
結論|「エッホエッホ」の元ネタはコレだった!
地面を走るメンフクロウのヒナ。まだ飛行能力が発達していない段階のようです ©Hannie Heere pic.twitter.com/CNlSBZNk9I
— Masayuki Tsuda (@MasayukiTsuda2) February 23, 2025
最初にバズったのはフクロウ画像のX投稿
「エッホエッホ」は、X(旧Twitter)上で投稿されたフクロウの画像と共に広まったフレーズです。2024年ごろ、「体力がないけど、無理して頑張っている様子」を表現する言葉として投稿されたのがきっかけで、リズム感とかわいさが話題となりました。特に“歩いているような仕草”を見せるフクロウに「エッホエッホ…」という文字を重ねた投稿が爆発的に拡散されました。
情報元:https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/1fb0a6c257f1a7785eddd25aa0816aed071e83ef
いつから使われている?Z世代で広まった経緯
当初は一部の動物好き・オタク層の間で使われていましたが、2025年初頭にZ世代のユーザーがTikTokやXで“エッホエッホ歩くキャラ”の動画やGIFを投稿し始めたことで、急速に拡散しました。「弱っててもがんばってる感じ」「ギリギリでやってる様子」を表す共感ワードとして認識されるようになりました。
「エッホエッホ」が広まった流れ
@ujitama0 話題のエッホエッホフクロウが豆知識教えにくるうた作ってみた。#エッホエッホ ♬ エッホエッホのうた – うじたまい
「エッホエッホ」は、ある偶然の一枚の写真から、SNSの力によって徐々に拡散し、Z世代を中心に流行語として定着しました。その詳細な流れは以下の通りです。
- 2021年5月28日:オランダの写真家ハンニ・ヘーレ(Hannie Heere)氏が、地面を歩くメンフクロウのヒナを撮影。この写真は後に世界的な注目を集めるきっかけになります。
- 2024年2月:比較文学研究者の津田雅之さん(@MasayukiTsuda2)がX(旧Twitter)にこの画像を紹介。「地面を走るメンフクロウのヒナ。まだ飛行能力が発達していない段階のようです」と添えて投稿。
- 同年内:この写真に「エッホエッホ……」という擬音を重ねた投稿が別のユーザーから登場。絶妙なリズム感と“けなげさ”がZ世代の心をつかみ、RTやいいねが急増。
- 2024年末〜2025年初頭:TikTokで「エッホエッホ」を字幕や音声として使った“疲れ気味の自分”系動画が流行。登下校風景、課題に追われる日常などに重ねた自虐系ネタとしてバズりはじめる。
- 2025年以降:「ガチエッホ」「今日もエッホる」などの派生表現も登場し、X・TikTok・Instagramなど複数のSNSでミーム化。言葉の意味よりも“感覚的な共感”が重視され、Z世代特有のリアクション語として浸透しました。
このように、「エッホエッホ」は単なる言葉ではなく、SNSを通じた共感文化とセットで広まった現代的なバズワードなのです。
「エッホエッホ」ってどういう意味?ニュアンスをざっくり解説

ただの掛け声じゃない?共感・ネタ・ノリのバランス感
一見すると「エッホエッホ」はただの擬音に見えますが、「しんどいけど、なんとかやってる」「気力で動いてる」などの気持ちを、ユーモラスに表すフレーズです。かわいさと切なさを併せ持つため、共感を誘いやすく、ネタとして使いやすいのが特徴です。
「それ、今じゃないだろ…」にかぶせるツッコミ的な使い方
また、「明らかに疲れてるのに出社してる人」や「体調悪そうなのに体育してる同級生」などへのツッコミとしても使われます。リプライや引用ポストで「エッホエッホ…」と書くだけで、“無理してる感”をやさしくネタにできるのです。
「エッホエッホ」はどこで使うとウケる?SNSでの正解パターン
エッホエッホ
— うお座 (@zlatanera17) February 24, 2025
ママに夜ご飯いらないって伝えないと
エッホエッホ pic.twitter.com/8dshR7nJgR
XやTikTokで見かける“ウケた”投稿の例
例えば、重たい荷物を持って階段を登っている動画に「エッホエッホ…」と字幕をつけたり、猫がスローに歩いている映像に重ねることで、多くのいいねやリポストを獲得しています。TikTokでは、学校帰りにヘロヘロになって歩く自分を自撮りして投稿するのも定番パターンです。
「エッホエッホ」からの切り返しがバズりやすいパターンとは?
「今日もエッホエッホでがんばります」→「無理すんなよ」「元気になったらエッホエッホしようぜ」といった会話のテンプレが確立されています。こうしたやり取りは“心配しつつ笑いもとれる”ツッコミとして機能するため、共感とウケの両方が狙えます。
ここで使うとスベるかも?「エッホエッホ」地雷シチュ3選

意味を知らない層への無理な使用
「エッホエッホ」を知らない大人世代や、言葉の背景を知らない相手に使うと、「何それ?」と困惑される可能性があります。ネタとして成立しない場面では避けたほうが無難です。
タイミングを間違えるとただの空気読めない人に…
真剣な話題や深刻な投稿への返信に使うと、「ふざけてるのか」と誤解されやすく、炎上の火種になる可能性もあります。文脈と空気感は要チェックです。
繰り返しすぎると「しつこい」扱いされがち
使いすぎると、「またそれか」とネタ疲れを起こすことがあります。多用せず、タイミングを見て“ここぞ”という場面で使うのがベストです。
ツッコミ上手になれる!「エッホエッホ」応用テクと派生ネタ

テンプレ化してる面白い返し方まとめ
・「仕事行くの、エッホエッホ…」→「俺もエッホエッホしてくるわ」
・「エッホエッホしながら期末乗り越える」→「それはガチエッホ」
このようにテンプレとして引用・返信されることで、ツッコミ力がある人として認識されることも。
「ほんmoney」「ビジュいいじゃん」など他のバズ語との併用法
「エッホエッホ」に「ほんmoney(本気でわかんない)」「ビジュいいじゃん(見た目が最高)」などのZ世代流行語を混ぜることで、“わかってる感”を演出できます。例えば、「今日のエッホエッホスタイル、ビジュいいじゃん」はノリと共感を両立できる絶妙な表現です。
と、ChatGPTさんは申しておりますが、さすがにこれはやり過ぎかも。イタイ奴になりかねない(苦笑)
まとめ|エッホエッホ、ツッコむなら“使いどころ”を見極めよう!
「エッホエッホ」は、Z世代にとって“かわいい共感ネタ”であり、“やさしいツッコミ”としても使える便利なフレーズです。ただし、使う相手やタイミングを間違えると、スベったり、空気が読めない人と思われるリスクもあります。
この記事で紹介した元ネタや使用例、地雷ポイントをおさえておけば、あなたもSNSで“わかってる側”に回れるはず。まずは一度、XやTikTokで実際の投稿を観察してから、エッホエッホ…してみてくださいね。
参考リンク:
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/1fb0a6c257f1a7785eddd25aa0816aed071e83ef
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/5907d4facb7bb52eabd98ebbeb5e0c6efd581dec
https://dic.pixiv.net/a/%EF%BD%B4%EF%BD%AF%EF%BE%8E%EF%BD%B4%EF%BD%AF%EF%BE%8E
この記事を書くのに使用したChatGPTとの実際のやり取り
https://chatgpt.com/share/68694896-384c-8006-b652-46169dac010f