今回は2025年6月28日放送の出没!アド街ック天国『鎌倉 稲村ヶ崎』で取り上げられた鎌倉市の「稲村ヶ崎」をご紹介します。
鎌倉といえば神社仏閣やおしゃれカフェ。でも「もっと人と違う場所に行ってみたい」と思ったことはありませんか?
実は稲村ヶ崎には、地図に載らない“秘密基地”のような戦争遺構がひっそり残っています。Googleマップではたどり着けず、入口も分かりづらい——それがかえって冒険心をくすぐる。
この記事では、その洞窟砲台の場所やアクセス方法を、口コミや現地情報をもとに丁寧に紹介。静かな海辺で、ちょっとワクワクする体験をしてみたい方におすすめです。
目次
稲村ヶ崎の洞窟砲台は“知る人ぞ知る”スポットです

地図には載っていない「隠れ遺構」
この洞窟砲台は、観光案内やGoogleマップにもはっきりとは表示されていません。
その理由は、正式に整備・公開されている施設ではなく、地元の人や探検好きの一部マニアがひっそりと記録してきたスポットだからです。
現在は廃墟のような状態で残っており、外観はコンクリート製のアーチ型入口が草に覆われ、まさに“隠れ基地”のような雰囲気です。
正確な場所とアクセスのポイントを先に解説
場所は「稲村ヶ崎公園」の東側、海に面した崖の近くにあります。住所で言えば神奈川県鎌倉市稲村ガ崎1丁目付近。稲村ヶ崎公園の坂を下り、少しだけ裏手の道を進んだ岩場の先にあります。
ただし、道標や案内板は一切ありません。
スマートフォンのマップでは正確に表示されないので、目印や写真を頼りに向かう必要があります。
どこにあるの?洞窟砲台の場所・入口・アクセス方法
稲村ヶ崎公園から徒歩で行ける

最寄り駅は江ノ電「稲村ヶ崎駅」。駅から稲村ヶ崎公園までは徒歩約5分ほど。公園からさらに南東に進んだ岩場沿いの小道を進むと、海に向かって開けた空間が現れます。
多くの訪問者が「こんなところにあったのか」と驚くような立地です。
入口はここ!実際の目印と注意点(写真付き)

入口はコンクリートのトンネル状の構造で、周囲に雑草が生い茂っているのが特徴。
口コミによると、付近に木の根が露出した小道や、海沿いの遊歩道から分岐する細道があるとのこと。
注意点として、足元は濡れて滑りやすく、岩が崩れかけている箇所もあります。晴れた日でもスニーカー以上の装備が望ましく、夜間や雨の日は絶対に避けてください。
Googleマップでは辿り着けない理由
Googleマップで「稲村ヶ崎 洞窟砲台」と検索しても、ピンは表示されません。
登録されておらず、また正式な観光地でもないため、マップアプリでのルート案内が利用できません。
代わりに、口コミサイトやYouTube動画、下記リンク先のマニアブログが大変参考になります。
2025年7月16日追記:Googleマップでピンが出るようになったようです。
訪れた人の声から分かる“秘密基地感”

「この道で合ってる?」という探検気分
多くの口コミで共通しているのが、「途中で本当に合っているか不安になる」体験。
入り口に目立つ看板がないため、軽いトレッキング気分で歩くような雰囲気になります。
実際に訪れたYouTuberの方も、「子どもの頃に秘密基地を探しに行った感覚を思い出した」と語っています。
足元の状態や注意点(口コミ・写真情報から)
足場は悪く、湿った場所もあります。夏場は虫、冬は落ち葉や霜にも注意が必要です。
「手をつきながら進んだ」「苔が滑る」といった声もあり、探検にふさわしい服装が必須です。
「発見したときの高揚感」が語られる理由
「やっと見つけた」「こんな場所があったとは」という声が多く、地図にない場所を自分の力で発見できたという体験が印象に残ります。
SNSでは「#稲村ヶ崎洞窟砲台」の投稿も少しずつ増えています。
洞窟砲台の内部と歴史的背景を知る

中はどうなっている?構造や雰囲気を解説
洞窟砲台の内部はアーチ状のコンクリート通路になっており、奥は暗くなっているとの報告が複数あります。
一部は崩落しかけている箇所もあり、自己責任での見学が前提です。
内部の構造は一続きの空洞というよりは、短い通路のような空間です。
何のために作られた?軍事遺構としての位置づけ
この洞窟砲台は、第二次世界大戦中に日本軍が海岸防衛のために設置したと考えられています。
正確な設置時期や使用歴については不明ですが、戦時中の海岸監視や対艦砲設置の痕跡とみられています。
軍事遺構の保存団体や一部の研究者がこの地域を調査対象としています。
立入制限や安全上の注意点
公式な観光地ではないため、明確な立入禁止の掲示がない=立入OKというわけではありません。
また崩落や落石のリスクもあり、危険を伴う行動は避ける必要があります。
行く前に知っておきたいポイント

訪問のベストな時間帯と天気の影響
昼間の明るい時間帯、かつ晴天の日がベストです。
夕方以降は足元が見えづらく、湿気も多いため安全性が下がります。
必要な持ち物・服装の工夫
- 滑りにくいスニーカー or トレッキングシューズ
- 両手が空くリュックサック
- スマホのライト機能(懐中電灯代わり)
- 軍手や汚れてもいい服装
虫よけスプレーや絆創膏も持っておくと安心です。
複数人で訪れるのが安心な理由
万が一足を滑らせた、スマホの電波が届かない、といった事態を考えると、複数人での訪問が推奨されます。
また、狭い道での転倒や迷い込みのリスクも軽減できます。
立ち寄りスポットもチェック|稲村ヶ崎の楽しみ方

夕日×富士山の絶景スポット
稲村ヶ崎公園は夕日と富士山の絶景が同時に楽しめる稀少なスポット。
洞窟砲台探訪のあとは、公園のベンチでゆっくりと景色を楽しむのもおすすめです。
散策後に寄れる雰囲気のよいカフェ
稲村ヶ崎駅周辺には「ヨリドコロ」や「レネ」などの人気カフェがあります。
軽食やコーヒーで、探検の疲れを癒すのにぴったりの空間です。
まとめ|ガイドブックに載らない鎌倉体験を探している人へ
ちょっとした“探検”を楽しみたいならここ
観光地の定番に飽きた方、ワクワクする体験を探している方にこそ、稲村ヶ崎の洞窟砲台はおすすめです。
整備された観光地では味わえない“自分だけの発見”が待っています。
「ここに行った」と話したくなる体験を
「こんな場所があるなんて知らなかった」と友人に話したくなること間違いなし。
地図に載っていない場所へ、自分の足でたどり着いたという体験は、旅の記憶を特別なものにしてくれます。
参考リンク(情報元)
https://hamarepo.com/story.php?page_no=1\&story_id=3965
http://www.zakkisou.com/ikou/main2/Inamura.html
https://kamaeno.com/2020/01/25/稲村ケ崎(2) -謎の洞窟-/
https://www.youtube.com/watch?v=2RF5-wFF3oA
この記事を執筆するのに使用したChatGPTとの実際のやり取り
https://chatgpt.com/share/68767f37-45b4-8006-ac86-957fe161c6f1
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