今回は2025年6月14日放送のぶらり途中下車の旅『南北線/石井正則』で取り上げられる東京都千代田区の浜名湖産の希少な雌のうなぎ「でしこ」の地焼き&せいろ蒸し「鰻 北白川」をご紹介します。
目次
鰻 北白川(きたしらかわ)のおすすめメニュー
鰻 北白川は、関西風「地焼き」うなぎと福岡・柳川の「せいろ蒸し」を二大看板とする、東京では珍しいスタイルの鰻専門店です。ここでは、特におすすめしたいメニューを紹介します。
鰻重 地焼き(松・梅)
鰻重。鰻 北白川@永田町
— 工藤真衣子@Photographer (@kudomaiko_photo) July 24, 2024
福岡発、関西風の蒸さないで焼き上げる地焼き。秘伝の焼き方で皮の下のゼラチン質を落として、表面にはタレを2度塗りしながら焼き上げているので、キャラメリゼされたような香ばしさ。皮はパリッと身はトロりとした極上の食感ですよ😋#土用の丑の日 #鰻 #うなぎ #鰻重 pic.twitter.com/S39O7euIFk
- 関西・九州地方で主流の「地焼き」スタイル。鰻を蒸さずに直火で焼き上げ、表面がパリッと香ばしく、中はふっくらジューシー。タレは愛知の三州三河みりんを使い、甘辛くまろやかな味わいに仕上げています。噛むほどに力強い旨味が広がるのが特徴です。
- 「松」4,620円、「梅」6,380円(吸い物付き)。
せいろ蒸し(松・梅)
4/15にオープンしたばかり!
— tac (@tac_ssk) April 23, 2024
永田町にある鰻の専門店
『北白川』
東京では珍しく
柳川名物『鰻のせいろ蒸し』が食べられるお店(・ω・)
次は地焼きの鰻重も食べに来ないとな(*´Д`*) pic.twitter.com/RjgcfhaBFZ
- 福岡・柳川発祥の郷土料理。タレを絡めたご飯の上に錦糸卵とうなぎの蒲焼きをのせ、せいろで蒸し上げます。ふたを開けると湯気が立ち、ふっくらした鰻ともちもちご飯が一体となった逸品。東京では珍しいメニューで、北白川ならではの味です。
- 「松」3,850円、「梅」5,500円(吸い物付き)。
う巻き
- ふんわり焼き上げた卵焼きに、鰻の蒲焼きを巻き込んだ一品。卵の甘みと鰻の旨味が絶妙にマッチします。1,800円。
うざく
- 鰻の蒲焼きときゅうり、茗荷などを和えた酢の物。さっぱりとした味わいで、箸休めや前菜にぴったりです。1,540円。
コース料理
「華コース」(全7品)や「月コース」(全6品)など、鰻を中心とした多彩なコースも用意されています。会食や接待にも最適です。
ドリンクのおすすめ
日本酒は「獺祭」や「酔鯨」など全国の銘酒を揃えており、特に「獺祭 純米大吟醸にごりスパークリング」は地焼きうなぎと相性抜群です。
鰻 北白川(きたしらかわ)のクチコミ・レビュー
永田町にある「鰻 北白川」
— そらこ (@VXfRQmCU48BKD51) June 16, 2024
関東で鰻のせいろ蒸しが食べれる貴重なお店
いつもありがとうの感謝を込めて旦那を連れて1日早い父の日サプライズご飯✩←旦那は佐賀出身。同じくせいろ蒸しの方が馴染みがある
喜んでくれて良かった♡#北白川#永田町#鰻#ラーメン好きと繋がりたい pic.twitter.com/JhIgUZQWAJ
鰻屋さんの北白川でランチしました🥰💖
— Decadence Dance Tanz (@DecadenceTanz) April 1, 2025
梅御膳、うなぎがボリューミーで美味しいです😆💕💕💕
最近、鰻屋ばかり行ってるなあ🤔 pic.twitter.com/HyEhYO1ejW
永田町「北白川」で、でしこうな重(雌ウナギ)の梅。肉厚でふっくらで脂ののりも程よい美味しい鰻です♪
— ひまジン (@himajin50) May 28, 2025
雌ウナギをいただけるのは関東ではここだけ?
うな重のせいろ蒸しもいただけます。 pic.twitter.com/xEIo5obO1b
鰻 北白川(きたしらかわ)の特徴とこだわり
鰻 北白川は、2024年4月に永田町にオープンした鰻専門店で、関東では珍しい「地焼き」を中心に据えた新しいスタイルが特徴です。
地焼きへの徹底したこだわり
- 関東で主流の「蒸し」を入れず、関西や九州で伝統的な「地焼き」技法を採用。うなぎを生からじっくり焼き上げ、表面はカリッと香ばしく、身は肉厚でふっくらと仕上げています。
- 焼きの途中で何度も鰻を折り曲げる「こなし」という九州の技法を用い、皮下のゼラチン質を焼き落とし、余分な脂や臭みを除去。これにより、うなぎ本来の旨味と力強い風味をダイレクトに味わえます。
- 焦げる直前まで焼き込むことで、骨まで柔らかく仕上げる職人技が光ります。
浜名湖産「でしこ」ブランド鰻の採用
- 浜名湖養魚漁業協同組合の新ブランド鰻「でしこ」を東京で初めて本格提供。従来の鰻より身や皮が柔らかく、脂質も豊富で、上質な旨味と食感が特徴です。
- 「でしこ」は地焼きとの相性が非常に良く、濃厚ながらもくどさのない上品な味わいを実現しています。
2大看板メニュー
- 「鰻重地焼き」:白ご飯にタレとともに焼き上げた鰻をのせ、仕上げにキャラメリゼすることで香ばしさと凝縮した旨味を楽しめます。
- 「せいろ蒸し」:福岡・柳川発祥の郷土料理で、タレご飯に錦糸卵とうなぎをのせて蒸し上げる。ご飯は関東の嗜好に合わせて軽めにアレンジされています。
空間とサービス
- 大正ロマンとイギリスアンティークが融合した落ち着いた内装。個室もあり、ビジネス利用や会食にも最適です。
- 11時から21時まで通し営業で、ランチからディナーまでゆったりと楽しめます。
アルコールにもこだわり
- 日本酒「獺祭」をはじめ、全国の銘酒を豊富にラインナップ。飲み比べや手土産にも対応しています。
「鰻 北白川」は、関東では珍しい地焼き鰻とせいろ蒸し、そして浜名湖産の新ブランド鰻「でしこ」を組み合わせることで、うなぎ本来の力強い旨味と上品な脂の質感を両立。職人技と素材へのこだわり、そして落ち着いた空間で、これまでにない鰻体験を提供しています。
鰻 北白川(きたしらかわ)の店舗情報
- 住所
東京都千代田区永田町1-11-28 合人社東京永田町ビル 1F - アクセス
- 東京メトロ永田町駅3番出口から徒歩1分
- 赤坂見附駅から徒歩8分
- 電話番号
03-6206-7476 - 営業時間
11:00~21:00(ラストオーダー20:00)
不定休(年末年始は12月28日まで営業、1月6日より通常営業) - 予約
可能(予約時はお一人様1品必ず「鰻重・せいろ蒸し・蒲焼・白焼き」のいずれかの注文が必要) - 予算
6,000円~7,999円(口コミ集計) - 支払い方法
- クレジットカード可(VISA、Master、JCB、AMEX、Diners)
- 電子マネー可(Suica、楽天Edy、nanaco、iD、QUICPayなど)
- QRコード決済可(PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAY)
- 特徴
- 関東では珍しい「地焼き」スタイルの鰻料理専門店
- 福岡名物の「せいろ蒸し」も味わえる
- 店内は天井が高くクラシカルで広々とした空間、個室も完備
- 64席のゆったりした店内で、会食や家族利用に適している
- 公式サイト
https://unakita.jp - Instagram
鰻 北白川 永田町 (@kitashirakawa2024)