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はじめに:ChatGPTアフィブログは本当に終わったのか?
2023年から急速に広まった「ChatGPTを使ったアフィリエイトブログ」。誰でも簡単に記事が作れると話題になり、数多くの副業ブロガーが参入しました。
しかし最近、「ChatGPTブログはもう稼げない」「オワコンになった」といった声をSNSやYouTubeで見かけるようになりました。
果たしてそれは本当なのでしょうか?
この記事では、2025年の現時点での最新状況と、稼げるブログとの違いをわかりやすく解説します。
ChatGPTアフィブログが「オワコン」と言われる理由

まずは、なぜChatGPTブログが「オワコン」と言われてしまっているのか、よくある3つの理由を整理しましょう。
1. AI生成コンテンツの質が低い
ChatGPTで自動生成した記事は「中身が薄い」「どこかで見たような内容」と言われがちです。Googleも「質の低いAIコンテンツ」には厳しくなっており、検索順位が上がりにくい傾向があります。
私自身、このブログを執筆するためにChatGPTを使っていますが、やはり検索順位が上がりにくい印象を受けています。
この状況を打破するためにいろいろ調べていますが、まだ打開策が見つからない状況。ChatGPTに聞いてみたら、この記事のネタを思いついたので執筆している次第です(笑)
2. 競合が増えすぎた
「誰でもAIで記事を書ける」ことは逆に、ライバルも一気に増えたということ。差別化しないと埋もれてしまうのは当然です。
これも確かにあると思います。私自身もChatGPTを活用して執筆していますが、明らかに執筆時間が短くなっています。というか、もはやChatGPT無しでは執筆できないレベルまで依存している状態。いやはや。
3. 検索アルゴリズムの変化
Googleは2024〜2025年にかけて「オリジナル性」「信頼性(E-E-A-T)」を重視するように進化しました。AIだけで作った記事は評価されにくくなってきています。
私のブログは様々なジャンルを取り扱う雑記ブログですが、信頼性を高めるならジャンルを絞った特化ブログのほうが良いようには感じています。
ただ、どのジャンルに特化するかが問題で悩んでいます。
現在は、ひとまず「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」戦法で様々なジャンルの記事を書いています。その中でなにかヒットするような記事があれば、そのジャンルの関連記事を充実させていって、最終的に特化ブログに変化させていく。
そんな作戦をぼんやり考えています。
それでも稼げる!ChatGPTブログが成功する条件とは?

では、すべてのChatGPTアフィブログがオワコンなのか?というと、答えはNOです。以下のような工夫をしている人は、今でも安定して収益を得ています。
1. AI+人間のハイブリッド運用
文章の下書きはChatGPTに任せ、構成・リード文・まとめなどは人が手直しすることで、読みやすく、信頼されるコンテンツに変わります。
正直に言って、これまで私自身の手直しはあまり行っていませんでした…(苦笑)
なぜなら初期にブレイクした下記の2つの記事
- 【マツコの知らない世界】バリスタコーヒーの世界で紹介された商品・お店一覧【4月29日放送】 – しゃとん’s EYE
- 塩見なゆさんのwiki風プロフィール、父親、年齢、結婚は?【マツコの知らない世界・5月20日放送】 – しゃとん’s EYE
は、ほとんど手直しせずに順位がアップしたので、正直なところ「また順位がアップする記事が出るんじゃないか」という期待を捨てることができませんでした。
しかし、最近はあまりにも検索順位が上がらないので今後はこういった形で私自身の考えを追記していこうと思います。
2. 「一次情報」や「体験談」を入れる
自分の実体験、レビュー、スクショなどを盛り込めば、AIだけの記事とは一線を画すオリジナリティが出せます。
この一次情報や体験談というのが重要だと私は感じています。そのため、このブログ自体を体験談をまとめるブログという立ち位置で運営することにしました。
Google先生にどう判断されるかは… これから。
3. トレンドを意識する
タイムリーな話題(例:SNS流行語、話題のサービス)を使えば、一気にアクセスが伸びる可能性もあります。ChatGPTはネタ出しにも最適です。
ここ最近は、タイムリーな話題を選んで記事を書いていますが、そもそも「低品質コンテンツ」と認識されて検索順位が上がりにくいため、一気にアクセスを伸ばすのは難しい印象があります。
私のキーワード選定が悪い可能性もあるので、もうちょっといろいろ試行錯誤してみます。
今から始めても遅くない!2025年の戦い方とは?

むしろ、今こそ「本物のChatGPT活用法」を知っている人が勝てる時代です。以下のような戦略が、これからのスタンダードになるでしょう。
- ChatGPTで構成案とリサーチを自動化し、時短
- 書くのは「自分の体験」「検証した結果」など
- Googleが評価する「E-E-A-T」を意識した記事設計
つまり、「手抜きブログ」は終わったが、「効率化ブログ」はこれからも強い」というのが、2025年の見解です。
まとめ:オワコンではない。使い方が問われているだけ
「ChatGPTアフィブログはオワコン」と言われるのは、“AI任せにしただけ”のブログが淘汰されつつあるからです。
ですが、ChatGPTを上手に使いこなせば、
- ネタ切れに困らない
- 作業時間を短縮できる
- SEOにも対応できる
といった多くのメリットがあります。
2025年の今だからこそ、正しい活用方法を知ってブログ収益化につなげていきましょう!
🔗 参考記事・情報元
Google公式:E-E-A-Tガイドライン
note:ChatGPTアフィブログは本当に稼げない?
YouTube:AIブログは終わったのか?
この記事を書くのに使用したChatGPTとの実際のやり取り
https://chatgpt.com/share/6861748f-cf2c-8006-8a57-62c24ddfc7e1