完了した項目がノイズになっていた|明け方のデイリーノートが読めなかった話

AIとWeb制作

夜が日付をまたいで、本睡眠は20時30分から0時30分までだった。4時間。起きたあとに残したのは、その一行だけだ。

0時56分にプロテイン。そのあと、「モンスター」とだけ書いた行がある。

4時25分、燃えるゴミを出した。二日前からの繰り越しで、そこまで未完了のまま残っていた。同じころ、朝8時に送るメールの予約も一つ入れた。

0時30分に起きて、次に横になったのは5時だった。そのあいだに、ノートが読めなくなっている。

私は一日の記録を、デイリーノートに時系列で足している。この朝、自分で書いた仕事の状況が、自分で追えなくなっていた。

最初は、一箇所が読みにくいと思っていた

窓際のノートパソコンに、改行のない長い文章が映っている。

4時26分に見たのは、仕事のやり取りを一件ずつ、状況つきでつないだ長い文章だった。読みにくいので、リスト形式にしてほしい、と書いた。

改行がない。文が連なっている。どの件がどこまで済んでいて、どれがまだなのか。目で追うには、一本の段落が長すぎた。

このときは、読みにくさの原因を形のほうに見ていた。リストにすれば読める、と思っていた。残す量を減らす、とはまだ書いていない。

長い文章をそのまま残すと、あとから自分でも追えなくなる、という感触は前にもあった。あのときは会話のログで、事実と決定と保留を分けたほうが扱いやすい、と感じている。

今回読めなかったのは、ノートのなかの仕事の状況だった。

印の形は、すぐにどうでもよくなった

丸印と線だけの一覧。印の形より、並びのほうが見えている。

頼みっぱなしにはしていなかった。4時29分、自分で印を付けた一覧を貼り直している。先頭は丸印だった。インデントを付けて読みやすくしてほしい、とも書いた。丸印でなくてもいい。「- 」でよい、とも。

印の種類は、その数分でどうでもよくなっていた。読みやすさのほうを優先する、と自分で書いている。

一覧にしたあとも、中身はほぼ同じだった。見積を出して返事を待っている件、掲載まで終わった件、朝に送る予約だけ先にある件。済んだ説明と、まだ手を付けるものが、同じ並びにいた。並べ方を変えただけで、どれを残すかは触っていない。

一件は、日付で判断が変わった

すでにめくれた卓上カレンダーと、脇に置かれた一枚のメモ。

4時32分、そのなかの一件を見て、出発日を過ぎているので流れた、と判断した。

その件は、返信はまだ、として残っていた。予定の日は、その朝にはすでに終わっていた。待ちの欄から外す判断だった。

見た目を整えた流れのなかで、一件だけ、状態のほうが先に変わった。

ノート全体では、完了がノイズだった

取り消し線だらけのノート。終わった行が、残りの行を埋めている。

4時36分には、その日のノート全体の話になっていた。

すでに完了した項目はノイズになる。削除するか、完了した項目のセクションへ移してほしい。改行なしで文が連なっているところは、適宜リストにして読みやすくしてほしい。リストの先頭は丸印にこだわらず、読みやすくするほうを優先してほしい。

4時26分に読みにくいと言ったのは、仕事の状況を長くつないだ一箇所だった。10分ほどあとの4時36分には、対象がその日のノート全体へ広がっている。一箇所をリストにすれば済む、という最初の見立てからは、範囲が変わっていた。

見ていた原因も、そのあいだでずれている。

4時26分には、改行が足りない、と書いていた。4時29分には、印とインデントだった。4時32分には、一件の状態が「待ち」から「流れた」へ変わった。4時36分には、完了した項目そのものがノイズだ、と書いていた。

ゴミは、繰り越しの未完了を、その朝に完了へ変えた。ノートのほうは、完了にした説明を、まだ見る場所に残すかどうかで止まっている。

消すのか、完了した項目の場所へ移すのか。頼み方としては、両方を並べたままにしている。どちらが読みやすいかは、この時点では自分では確かめていない。

仮眠のあとに、結果は残っていなかった

朝の光が入る部屋。閉じたノートパソコンと、誰も座っていない椅子。

そのあと、5時から9時まで仮眠した。仮眠、と書いたのは9時25分で、起きたあとだった。4時間。先の本睡眠も4時間だった。二つの眠りを足した数字は、自分では書いていない。

直したノートが読みやすくなったかどうかは、書いていない。消したほうがよかったのか、完了のセクションへ寄せたほうがよかったのかも、この記録のなかにはない。起きた9時25分に足したのは、仮眠の時刻だけだった。

別の日には、デイリーノートの「今日できたこと」が空白で、履歴から大きめの粒度で拾い直したことがある。あの日は、抜けている記録を戻すほうだった。今回の朝は、終わった説明が、まだ終わっていないものの隣に残っていた。

拾って残したい日と、残っていると邪魔な朝が、同じノートのなかにある。この朝は、邪魔だと書いたところまでで、直し方は二つ残ったまま仮眠に入っている。次にノートを開いたとき、完了を消しているのか、別の場所へ移しているのかは、まだこの日の言葉には入っていない。

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「しゃとん’s EYE」を書いています。Web制作の仕事をしながら、生活の途中で感じたことと、ELDEN RING NIGHTREIGNのソロ攻略を記録しています。海と、深夜に考えごとをする時間が好きです。

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