「株式会社ピース やばい」と検索してしまった日。営業電話に疲れる1人社長の本音

2026.05.19
感情と言葉

また営業電話がかかってきた

今日も営業電話がかかってきた。

複合機の営業だった。

正直、電話が鳴った瞬間から少し嫌な気持ちになる。

特に最近は、AIを使って文章を書いたり、考え事を整理したりする時間が増えているので、途中で電話が入ること自体がかなりストレスだ。

ようやく集中が深まってきたタイミングで、突然現実へ引き戻される。

しかも営業電話って、相手のペースで会話が始まる。

こちらの状態は関係ない。

疲れていようが、集中していようが、寝起きだろうが関係なく入ってくる。

最近、自分はこの「強制的に注意を奪われる感じ」がかなり苦手になってきた。

気づけば、「会社名+やばい」で検索していた

電話を切ったあと、なんとなく会社名を検索していた。

「株式会社ピース やばい」

「株式会社ピース 営業電話」

「株式会社ピース 迷惑電話」

「株式会社ピース 評判」

そんなキーワードを無意識に打ち込んでいた。

多分、自分の中で既に、

“営業電話=警戒対象”

になっているんだと思う。

もちろん、営業電話をしている会社が全部悪いとは思わない。

でも、自分の経験上、電話営業経由で契約したものって、ほとんど良い結果になっていない。

むしろ、

  • 流されて契約した
  • 必要以上のものを入れた
  • 冷静に考えれば不要だった
  • 結局損した気分になった

ということのほうが多かった。

だから最近は、

「電話営業をしている」

という時点で、かなり身構えるようになってきた。

「その場で判断させられる」のがしんどい

営業電話で一番しんどいのは、商品説明そのものではない。

“今この場で判断させようとしてくる”

ことだ。

自分は元々、比較検討したいタイプだ。

一度持ち帰りたい。

検索したい。

口コミを見たい。

冷静に考えたい。

でも営業電話って、その余白を消してくる。

「今だけ」

「皆さん導入されています」

「まずはお話だけでも」

そうやって、考える前に流れへ乗せようとしてくる。

でも最近かなりはっきりしてきた。

比較検討せず、その場で購入して良かったことが、自分には一度もない。

むしろ、

“考える時間を奪われた状態の判断”

ほど、後悔しやすい。

最近はそう感じるようになった。

一番怖いのは、「弱っている時の自分」

ただ、最近少し厄介だと思っていることがある。

それは、自分は常に営業電話へ強く対応できるわけではないということだ。

今日みたいに、比較的気力が残っている時は、割とすぐ断れる。

「必要ないです」

そう言って切れる。

でも、疲れている時。

気力が落ちている時。

寝起き。

神経が削れている時。

そういう時は、不思議と断る力が弱くなる。

本当は必要ないと思っているのに、

「まあ話だけでも」

となってしまう。

ここがかなり危ない。

最近、自分は、

“営業電話は、商品を売っている”

というより、

“判断力が弱っている瞬間へ入り込んでくる”

感覚に近くなっている。

しかも相手は慣れている。

会話を止めない。

こちらに考える隙を与えない。

だから最近は、

「商品が良いかどうか」

以前に、

“その場で判断を迫ってくる時点で距離を取る”

ようになってきた。

「早く切る」は、防御だった

昔の自分は、営業電話を早く切ることにかなり罪悪感があった。

相手も仕事なんだろうなと思う。

感じ悪くしたくない。

少しは話を聞いたほうがいいのでは。

そうやって、無駄にエネルギーを使っていた。

でも最近は、その感覚が少し変わってきた。

営業電話で本当に削られるのは、会話そのものではない。

その後に残る、

  • イライラ
  • 神経のざらつき
  • 集中の崩れ
  • 判断疲労

のほうだ。

特に今の自分は、

  • AIとの対話
  • 文章執筆
  • サイト運営
  • 思考整理

みたいな、「深い集中」を使う時間がかなり増えている。

だから、一度集中が壊れると戻るまで時間がかかる。

最近は、その「戻るコスト」の大きさをかなり実感している。

「全部に丁寧に反応しない」を覚え始めた

今日の電話は、比較的早く切ることができた。

多分今日は、まだ少し気力が残っていたからだと思う。

以前なら、もっと話を聞いていたかもしれない。

でも今日は違った。

そして電話を切ったあと、ダメージがかなり少なかった。

最近少しずつ、

“全部に丁寧に反応しない”

ことを覚え始めている気がする。

昔は、「感じ良く対応する」がかなり強かった。

でも最近は、

  • 集中力
  • 神経の静けさ
  • 判断力
  • 回復
  • 思考の流れ

みたいなものを守る感覚のほうが強くなってきた。

営業電話そのものは、多分これからもなくならないと思う。

でも最近は、

「どう断るか」

より、

“自分の判断力を、不要な場所で消耗しない”

ことのほうが大事な気がしている。

そして今日みたいに、

「必要ないです」

と短く切れた日は、

少しだけ、自分の集中を守れた感じがする。

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