#53 【NIGHTREIGN】付帯効果の赤い手アイコンは何?冷気武器に火脂を塗っても凍傷は蓄積する

ゲームと思考

『ELDEN RING NIGHTREIGN』でアンコモンの「神聖な戦鷹の爪剣」を拾った。付帯効果を確認すると、その横に小さな赤い手のアイコンが付いている。

NIGHTREIGNでは、使わない武器でも所持しているだけで付帯効果が発動することが多い。だから最初は、この赤い手が何を知らせているのか分からなかった。効果が弱くなっているのか、条件を満たしていないのか。それとも右手専用という意味なのか。

同じ頃、冷気が付いた初期大剣へ火脂を塗っても、凍傷の蓄積は続くのかも気になった。冷気と炎は反対に見える。ひとつの武器に両方を乗せたら、冷気が消えてしまいそうだった。

今回は、遠征中に引っかかったこの二つだけを整理しておきたい。

赤い手のアイコンは「今は発動していない」の合図だった

装備画面で神聖な戦鷹爪剣の付帯効果「敵複数撃破で、冷気の霧を発生」の横に赤い手のアイコンが出ている

先に分かったことを書くと、付帯効果の横に手のアイコンがある場合、その効果は武器を右手か左手に出している間だけ発動する。

装備枠に入れて持ち歩いていても、サブ武器として収めている状態では発動しない。赤い手は、その条件を満たしていない状態だ。実際に右手か左手へ出すとアイコンが白くなり、効果が有効になる。

ここが、手のアイコンがない付帯効果との違いだった。手のアイコンがなければ、基本的には武器を所持しているだけで恩恵を受けられる。使う予定のない武器でも、付帯効果が良ければ持っておく意味がある。

一方、赤い手が付いている効果は、拾っただけでは足りない。どちらかの手を使う必要があるため、盾や二刀流、使いたい戦技との兼ね合いまで考えなければならない。

以前、多数の輝剣を出す付帯効果を使うために左手の盾を外し、戦い方そのものが変わったことがある。あのとき起きていたことも、この発動条件を知ると理解しやすい。

強そうな効果を拾ったかどうかだけではなく、その効果を有効にするために何を手放すのか。赤い手のアイコンは、装備選びの小さくない分岐だった。

冷気武器に火脂を塗っても、冷気は消えない

装備画面で追跡者の大剣+2に冷気の状態異常と攻撃力+19が表示されている

もうひとつ迷ったのが、冷気の状態異常が付いた武器と火脂の組み合わせだ。

私は最初、「炎を付けたら冷気が上書きされるのではないか」と考えていた。凍傷は炎で解除できると聞いていたので、火脂を塗ること自体が冷気と相性の悪い行動に思えたからだ。

しかし、火脂は武器へ炎攻撃力を追加するもので、もともと武器にある冷気の蓄積を消すわけではない。火脂を塗った後も、攻撃を当てれば敵の凍傷ゲージは蓄積していく。少なくとも「冷気武器が炎武器に置き換わる」という理解ではなかった。

ここで分けて考えたいのが、凍傷が発症する前の「冷気の蓄積」と、発症した後に敵へ残る「凍傷状態」だ。

炎は、蓄積途中の冷気を一発ごとに打ち消すものではない。だから冷気武器と炎付き武器を二刀で振る場合も、冷気がまったく溜まらなくなるわけではない。

問題になるのは、凍傷が発症した後だ。炎攻撃が当たることで凍傷状態が解除されることがあり、その場合は凍傷中の被ダメージ増加も終わる。その代わり、再び冷気を蓄積して凍傷を発症させられるようになる。

冷気の大剣を二本持ち、凍傷の発症速度が火力につながった遠征については以前の記事に残している。

冷気と炎を合わせれば必ず強い、とはまだ言えない

草地の兵士が白い霜に覆われ、頭上に冷気のアイコンが出ている

ここまで分かると、「凍傷を発症させ、炎で解除し、また凍傷にする」という使い方が思い浮かぶ。発症時の追加ダメージを繰り返せるなら強そうだ。

ただ、今の時点では、それが自分の初期大剣にとって最適かは分からない。凍傷状態を維持すれば、その間は敵へ与えるダメージが通りやすくなる。炎ですぐ解除すれば、その恩恵を手放すことにもなる。冷気をどれくらい早く溜め直せるか、敵の耐性や戦闘時間がどうかでも答えは変わりそうだ。

次に試すなら、同じ敵を相手に、冷気武器だけの場合と火脂を塗った場合を比べたい。最初の凍傷までに必要な攻撃回数、発症後にどの攻撃で解除されるのか、二度目の凍傷まで何秒かかるのか。録画を見返せば、体感だけでなく確認できるはずだ。

赤い手のアイコンも、火脂と冷気の関係も、説明を一度読んだだけでは見落としやすかった。けれど、発動条件と発動する順番を分けてみると、装備画面で迷っていた理由が少し見えてくる。

NIGHTREIGNのソロ攻略、追跡者・初期大剣での試行錯誤は、こちらにまとめている。


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