ELDEN RINGの鈴玉狩りでパリィ練習。倒せるようになって気づいた「再現性」の大切さ

ゲームと思考

『ELDEN RING NIGHTREIGN』で少しでも安定して戦えるようになるため、本編の『ELDEN RING』で鈴玉狩りを相手に練習しています。

使っているのは無強化の騎士大剣。出血や冷気などの状態異常にも頼らず、できるだけ自分の回避、パリィ、反撃だけで戦う条件です。

練習を始めたころは、生き残るだけでも難しい相手でした。

ところが何度も挑んでいるうちに攻撃の予備動作が見えるようになり、今ではその条件でも普通に戦うと倒してしまいそうなところまで来ました。

そのため最近は、あえて攻撃せず、パリィだけを続ける練習へ切り替えています。

最初の目標は「一度でも倒すこと」だった

強敵の練習を始めたばかりのころは、とにかく一度倒すことが目標になります。

相手の攻撃に何度も当たり、回復を使い切り、あと少しのところで負ける。その繰り返しのなかで、偶然でも勝てれば大きな達成感があります。

けれど、一度倒せたからといって、次も同じように倒せるとは限りません。

たまたま相手が対処しやすい攻撃を多く使っただけかもしれない。危険な場面で偶然回避できただけかもしれない。残り体力を無視して、強引に攻撃を当て続けただけかもしれない。

一度の勝利はうれしいものですが、それだけでは技術が身についたとは言い切れません。

そこで、鈴玉狩りへの練習では、撃破そのものよりも、同じ動きを繰り返せるかを意識するようになりました。

火力を下げると、自分の技術が見えやすくなる

強い武器や状態異常を使えば、戦闘時間を短くできます。

攻略するだけなら、それは正しい選択です。使えるものを使い、できるだけ安全に倒した方が効率はよいでしょう。

ただし、練習では戦闘が早く終わりすぎると、相手の攻撃を見る回数も減ってしまいます。

そこで無強化の武器を使い、出血や冷気にも頼らないようにしました。

火力が低ければ、長い時間相手と向き合う必要があります。何度も同じ攻撃を見て、パリィのタイミングを試し、失敗したときには立て直さなければなりません。

装備による強さを抑えたことで、自分が何を理解できていて、どこで失敗しているのかが見えやすくなりました。

最初は敵を弱らせるために攻撃していたのに、今では攻撃すると倒してしまうため、パリィだけを続けています。

これは、自分のなかではかなり大きな変化です。

「倒せる」から「戦闘を制御できる」へ

パリィだけを続ける練習では、勝利という分かりやすい終点がありません。

何回連続で成功できたか。失敗したあとに慌てず立て直せたか。集中が切れた状態でも、欲張らずに距離を取り直せたか。

そうした細かな部分が練習の基準になります。

相手の体力をゼロにするのではなく、こちらが練習を終えるまで戦闘を維持する。

ここまで来ると、相手に勝つというより、戦闘そのものを自分で制御する感覚に近くなります。

強敵だった相手が急に弱くなったわけではありません。

こちらが相手の攻撃を知り、どの距離なら何が来るのか、どの動きならパリィできるのかを理解できるようになったのです。

それでも油断すると簡単に負ける

安定してきたとはいえ、今でも時々やられます。

原因は、相手の攻撃が分からないことより、慣れによる油断です。

何度も成功していると、「次も取れるだろう」と構えが雑になります。一度パリィを失敗すると、失った体力を取り返そうとして攻撃を欲張ることもあります。

強敵への苦手意識が薄れることと、集中しなくても勝てることは同じではありません。

むしろ、攻撃を理解した後に残る課題は、自分の集中力や欲をどう管理するかです。

知らないから負ける段階では、知識を増やせば改善できます。

しかし、分かっているのに油断して負ける段階では、自分の行動を修正しなければなりません。

ゲームの練習が、技術だけでなく、自分の癖を知る作業になってきました。

NIGHTREIGNでも必要なのは再現性

『NIGHTREIGN』では、毎回同じ装備や条件で戦えるわけではありません。

そのため、一度だけうまくいった方法より、装備が弱い状態でも崩れにくい基本動作の方が重要になります。

回避する。距離を取る。パリィできる攻撃を見極める。失敗したら、すぐに攻撃せず立て直す。

鈴玉狩りを相手に繰り返しているのは、この基本を身体に覚えさせるためです。

ゲームでの上達は、強敵を一度倒した瞬間だけに表れるものではありません。

以前は避けられなかった攻撃が見えるようになる。偶然だったパリィを繰り返せるようになる。倒すことが目的だった相手を、練習相手として扱えるようになる。

成功の基準が変わったとき、自分が一段上達したことに気づきます。

鈴玉狩りは、もう「何とか倒したい敵」ではなくなりました。

今では、自分のパリィ精度と集中力を確かめるための、優秀な練習相手になっています。

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