風邪は突然やってくるのではなく、「嫌な予感」として始まる

労働と現実

咳ひとつで分かることがある

どうも風邪をひきかけている気がする。

まだ熱はない。

寝込むほどでもない。

でも咳が少し気になる。

鼻水もいつもの感じではない。

うまく説明できないのだけれど、

「これは嫌なやつかもしれない」

という感覚がある。

風邪をひいた経験がある人なら分かると思う。

本格的に症状が出る前に、身体は何かしらのサインを出している。

喉が少し変だったり。

鼻の奥がムズムズしたり。

身体が重かったり。

そのどれもが決定打ではない。

でも経験上、

「ああ、これは来るかもしれないな」

と感じる独特の違和感がある。

今日はまさにそんな感じだった。

電車に乗ると風邪をもらいやすい気がする

最近、ひとつ感じていることがある。

それは電車に乗ったあとに体調を崩すことが意外と多いということだ。

もちろん証拠があるわけではない。

偶然かもしれない。

でも振り返ってみると、

通院などで久しぶりに電車へ乗ったあとに風邪気味になることが何度かあった。

今回も少し心当たりがある。

先日、通院のために電車へ乗った。

人も多かった。

マスクもしていた。

それでも何かをもらった可能性はある。

ただ、実際のところは分からない。

感染経路なんて特定できないことがほとんどだ。

もしかすると電車ではなく、別の場所だったのかもしれない。

咳をしていた人のことを思い出す

そういえば、数日前に一緒に働いた人がずっと咳をしていた。

本人は普通に仕事をしていた。

休めない事情もあるのだろう。

実際、自分も軽い風邪くらいなら働くことがある。

だから責めるつもりはない。

でも、こういう時にふと思う。

体調不良というのは、自分ひとりの問題ではないのだなと。

風邪は移る。

そして移された側は、

「どこでもらったんだろう」

と考える。

でも相手も悪気があったわけではない。

生活がある。

仕事がある。

休めない事情もある。

結局のところ、多くの人はそんな現実の中で生きている。

だから感染症というのは厄介だ。

誰かを責めても解決しない。

でも困るものは困る。

一人で働く人間は体調がそのまま仕事になる

会社員時代には、そこまで強く意識していなかった。

でも独立してからは違う。

体調が悪い。

それだけで仕事に影響する。

自分が止まる。

仕事も止まる。

判断力も落ちる。

集中力も落ちる。

収入にも影響する。

だから体調管理という言葉の重みが変わった。

若い頃は、

「多少無理しても何とかなる」

と思っていた。

実際、何とかなったことも多かった。

徹夜もした。

睡眠不足で働いた。

無理を押し切った。

でも年齢を重ねるにつれて、そのやり方は通用しなくなってくる。

正確に言うと、通用はする。

ただし後から回収される。

以前より長く。

以前より重く。

以前より確実に。

だから最近は、

「頑張ること」

よりも、

「壊れないこと」

の方が重要になった。

腰痛の次は風邪かもしれない

実はここ数日、腰の調子が良くなかった。

幸い、ようやく回復してきた。

少し安心していたところだった。

だからこそ、

「今度は風邪かもしれない」

という予感に少し警戒している。

人間の身体は不思議だ。

ひとつ良くなると、別の場所が気になり始める。

もちろん、まだ風邪と決まったわけではない。

単なる疲れかもしれない。

空気の乾燥かもしれない。

思い過ごしかもしれない。

でも今は、

「まだ大丈夫」

と決めつけるより、

「少し怪しいかもしれない」

と認識している方が良い気がしている。

体調管理は能力ではなく観察なのかもしれない

昔は体調管理というと、

規則正しい生活とか、

運動とか、

食事とか、

そういうものを想像していた。

もちろんそれも大事だと思う。

でも最近は少し考え方が変わった。

体調管理とは、

身体の小さな変化に気づくことなのかもしれない。

咳。

鼻水。

喉の違和感。

身体の重さ。

眠気。

そういう小さなサインを無視しないこと。

自分の身体が何を言っているのかを観察すること。

その積み重ねが結果的に体調管理になるのだと思う。

今日はまだ風邪ではない。

でも風邪の入口に立っている気がする。

だからこそ、

無理をしてから後悔するのではなく、

身体が出している小さなサインをちゃんと受け取っておきたい。

それもまた、長く働き続けるために必要な技術なのだと思う。

この記事を読んで、何か感じるものはありましたか?
読んで何か感じるものがあったら、そっと「いいね」を押してもらえると嬉しいです。

関連記事

目次