そういえば、報告を忘れていた。
『ELDEN RING NIGHTREIGN』のSteam実績を、三つ解除していたのに、そのままになっていた。画面を開いてみて、はじめて「あ、これ書いてない」と気づいた。
解除したのは「三つ首の獣」「夜の王たち」「献器」。いまの数字は、37個中7個。達成率でいうと19%くらいだ。
まだまだ先は長い(苦笑)。でも、しばらく4個のまま止まっていた数字が動いたのは、たしかにうれしい。
しばらく4/37のまま止まっていた
以前、実績画面を見たときは37個中4個だった。達成率は11%。数字だけ見ると、ほとんど進んでいないように見える。
その頃は、トロコンまで1年かかるかもしれない、とも書いていた。実績が増えなくても、ボスの動きを見分ける力や、焦らず待つ力は育っているはずだ、と自分に言い聞かせていた時期でもある。
あのときの仮説は、「結果の進捗」と「技術の進捗」は別物だ、というものだった。実績が動かなくても、遠征の中では進んでいる。そう思わないと、4/37の画面に負けそうだった。
今回、その仮説が否定されたわけではない。ただ、ようやく「結果の進捗」も少し追いついてきた、という感じに近い。
撃破の話は書いたのに、実績の話は書いていなかった
グラディウスを倒した遠征については、すでに書いている。想定していなかった勝ち方で、レア化した初期大剣を失ったあとの二刀流だった、というあの回だ。
なのに、Steam側で「三つ首の獣」が光ったことまでは、記事にしていなかった。
自分でも不思議だ。倒した瞬間の興奮は覚えている。間合いが少し遠かったこと、前ローリングを多めに使ったこと、ジャンプL1で体勢を崩せたこと。戦闘の手触りは残っている。
でも実績解除そのものは、どこか「ついで」に感じていたのかもしれない。ボスを倒すことが目的で、実績は後からついてくるもの、くらいに思っていた。
実際には、グラディウス撃破の直後に「三つ首の獣」と「夜の王たち」が並んで解除されていた。日付を見ると、同じ夜の出来事だ。撃破と同時に、夜の王たちが現れた、という流れなのだろう。
「献器」は、少し遅れて光った
三つ目の「献器」は、少しあとの日付だった。
説明文を読むと、新たな献器を入手して、初めて別の遺物儀式を行った、とある。撃破そのものではなく、その先のシステムに触れたときに解除される実績らしい。
正直に言うと、解除された瞬間の細部はあまり覚えていない。遺物の儀式を進めていて、あとから実績一覧を見たら増えていた、という感覚に近い。
撃破の夜は派手で、献器の解除は静かだった。同じ実績でも、温度が違う。派手な方ばかり書いて、静かな方を忘れる。そういう偏りがあるのかもしれない、と今回思った。
数字が動いても、進捗の見え方は一つじゃない
7/37になっても、残りの30個はまだ厚い。達成率19%と聞いて「進んだ」と感じるか、「まだ2割もない」と感じるかは、そのときの気分次第だ。
以前は、上達を感じにくいゲームだと感じて、進捗の見え方そのものを選び直したこともあった。勝敗や到達地点だけだと、自分の変化が見えなくなる。だから判断の質や、失敗の原因まで見るようにした。
今回は、その「見え方」のひとつである実績数字が、ようやく動いた。
ただ、ここで気をつけたいのは、数字が動いたからすべてが安定した、と思い込まないことだ。グラディウスを倒した回は、想定外の勝ち方でもあった。再現できる成功と、一度できた成功は、まだ分けて考えた方がいい。
実績は「できた」ことを残してくれる。でも「次もできる」は、実績画面には書かれない。そこは、これからも遠征の中で確かめるしかない。
報告を忘れていた自分への、小さなつっこみ
今回の記事を書こうと思ったきっかけは、攻略の新発見ではない。報告漏れである。
Steamの一覧を開いて、三つ首の獣、夜の王たち、献器。解除日時を見て、「あ、書いてない」となった。それだけだ。
でも、忘れていること自体が、今の自分らしい気もする。倒した夜は遠征の手応えで頭がいっぱいで、実績コンプリートという長い目標の方は、少し後ろに下がっていた。
4個の頃は、数字が動かないことに敏感だった。7個になった今は、逆に数字を見に行く習慣が薄れていた。進むと、見る場所が変わる。それも、途中経過の一種かもしれない。
まだまだ先は長い。苦笑しながらそう言えるくらいには、長い道を歩く覚悟はできている。次に実績が動くのがいつかは分からない。でも、動いたときには、今度は忘れないうちに残しておきたい。
NIGHTREIGNのソロ攻略や、追跡者・初期大剣での試行錯誤は、こちらにまとめている。



