『ELDEN RING NIGHTREIGN』を、追跡者のソロで遊んでいる。右手の武器を、最初から持っている初期大剣に固定する。その縛りを1か月以上続けている。
今回の出撃で決めていた目標はひとつだけだった。中央砦の中央広場から、城壁の上へ登るルートを覚えること。夜の王グラディウスの撃破は、まったく想定していなかった。
結果を先に書くと、Lv11でグラディウスを倒した。倒せたのは初めてだ。しかも、途中でレア化した初期大剣を自分のミスで失った回だった。正直、いまだに何が効いたのか分かっていない。
出撃前に目標を1つだけ決めて、終わったら必ず振り返る。最近はこの形に落ち着いている。
城壁への道は、いつも通っている商人のすぐ先にあった
着地地点でLv2。近くに教会があったので聖杯瓶を1本増やしてから坑道へ向かった。
坑道のボスは君主軍の兵士長。得意な相手だ。道中の雑魚を倒しながら進んだおかげでアーツが溜まっていて、スキルで盾を剥がしてから致命、という手順を使わずに倒せた。アーツを撃って、致命を入れて、そこに凍傷が乗る。凍傷はやはり強い。
鍛石【2】を回収してLv4まで上げ、西側商人で初期大剣をレア化。ここまではいつも通りだった。
問題はそのあとだ。中央広場へ行くルートを、東門からの1本しか覚えていない。他にもあることは知っているのに、どれも思い出せない。結局、砦の中を探し回ることになった。
そこで見つけたのが、西側商人の先から城壁へ上がれる道だった。あれだけ頻繁に通っている場所なのに、まったく見ていなかった。登った先は小さな広場になっていて、探していたトロルがそこにいた。ここにいたのか、と思った。
城壁のルート自体は、以前にも一度見つけている。
そのとき覚えたつもりだった道が、今回はまるで出てこなかった。覚えるというのは、自分で思っているよりずっと難しい。
削られた原因は、トロルではなく投擲壺だった
広場の雑魚を片づけて、トロル戦を開始した。開幕で溜めアーツを当てて致命。しかしLv4のせいか、思ったよりHPが減らない。
厳しかったのはそこではない。戦っている最中、別のトロルがずっと投擲壺を投げてくるのだ。この戦闘で受けたダメージは、ほとんどが壺だった。聖杯瓶を全部使い切ったところで、これは危険だと判断して撤退した。
祝福まで戻ってLv5。そこからは、いつもの絞首台がある広場へ向かった。ここは何度も戦っている場所だ。同じように壺は飛んでくるものの、位置取りを工夫すると絞首台に当たって、こちらまで届かない。
レベルが1つ上がっただけで、さっきよりずっと楽に戦えた。溜めアーツから致命を入れて撃破。
レア化した初期大剣を、自分で捨てた
ここで大きなミスをする。
トロル戦に時間をかけすぎて、円の収縮が始まっていることに気づいていなかった。今いる位置から雨を抜けるルートがない。死んだな、と思った。
せめて良い付帯効果を持って死のうと、中央広場の宝箱を開けまくった。そこで、鉄の宝箱から出たアンコモンの特大剣を、レア化した初期大剣と間違えて入れ替えてしまった。
周りはもう雨の中だ。戻る時間はない。そのまま死亡。ルーンも、レア初期大剣も、雨の中に置き去りになった。おまけにLv5からLv4へ落ちた。
正直、ここで閉じてやめようかと思った。それくらいの失敗だった。
苦手な特大剣で、亜人の女王が倒せてしまった
復活したのは1日目ボスの会場近く。手元にあるのは、さっき間違えて拾った特大剣だけ。これは無理だ、と思った。
1日目ボスは亜人の女王。苦手な相手だ。それでも練習だと思って続けた。
特大剣は、とにかく攻撃が重い。雑魚にはオーバーキルだし、隙は大きいし、戦いにくいことこの上ない。自分がなぜ大剣に固定しているのか、その理由が逆にはっきり出た戦闘だった。
ただ、特大剣は当たれば相手が怯む。前哨戦は致命を重ねてなんとか突破した。
ボス戦では、決めていた通り剣聖から倒しにいく。溜めアーツはしっかり当てたが、致命は失敗した。武器が変わると距離感がまったく分からない。ところが、特大剣の攻撃後の硬直によるディレイが、剣聖の攻撃と噛み合った。カウンターでR1が何度も入る。当たれば必ず怯むので、相手の攻撃ごと潰せる。これは予想していなかった。
女王戦では、拾った特大剣に付いていたグラビタスという範囲戦技が効いた。R1が横振りなので雑魚をよく巻き込む。
誤算だったのは致命だ。いいタイミングで隙を晒したので溜めR2を叩き込むと、体勢は崩せた。ただ、崩したのが背後だった。女王の致命は正面からしか入らない。そこまで回り込んでいる間に回復されてしまう。崩れている時間が、思っていたより短いのだ。溜めアーツを当てたときも同じだった。正面から崩さないと致命までつながらないらしい。
それでも強靭のゴリ押しで削り切って撃破した。慣れた大剣でもない。Lv4と低い。霜踏みも使えない。いつもと何ひとつ同じ条件がないのに勝てた。理由は分からない。女王戦の練度だけは上がってきている、ということかもしれない。
2日目、大剣を取り戻したら二刀流になった
2日目の目標は、失ったレア初期大剣とルーンの回収に切り替えた。まっすぐ中央広場へ向かい、大剣を拾い直し、ルーンを持っていた雑魚を倒して回収。特大剣は付帯効果が悪かったので捨てた。
ちなみに、トロル配置の日の中央広場はかなり危険だと思う。戦闘中、いろんな方向から壺が飛んでくる。次回以降は近寄らないほうがいいかもしれない。
そのあと、壺の発射元を遠目から確認した。南東商人の上の城壁だ。そこへ登るルートも見つけたが、近くにもう1体いて撃破は無理だった。代わりに、南東の壊れた階段から登ると、渡り廊下のような場所に出る。ここは相手の死角に入るらしく、壺が飛んでこない。壊れた階段が良かったのは、そういう理由だったのか、と後から分かった。
渡り廊下でトロルを撃破し、その先の階段の上でもう1体。この日は結局3体倒した。ここでアンコモンのガーゴイルの大剣を拾い、二刀流の選択肢ができた。2日目なので鈴玉狩りはもう出ない。初期盾と交換して、パリィは完全に捨てた。
二刀流については、前回こう書いている。
あのときは「二刀流じゃなくてもいい気がする」で終わっていた。火力が出たのは持ち方ではなく凍傷のせいだろう、と考えていた。今回、その判断が少し変わることになる。
Lv11のグラディウス。間合いが、少し遠かった
2日目のボスはツリーガード。Lv9で挑んだ。二刀流に慣れていないせいでジャンプ攻撃を外す場面が目立ったが、L1を主体に削って撃破。ジャンプ攻撃が入ると頻繁に体勢を崩せたのが印象に残った。二刀流バッタ戦法は強い。
一方で、スタミナ不足で追撃が伸びない場面が何度もあった。二刀流はスタミナ消費が大きい。ここは管理が要る。
ルーンでLv11。ファームが完全に崩れた回でも、いつもと同じところまで戻せた。さまよう祝福と、亀首漬けを購入して3日目へ。
グラディウス戦は、被弾がいつもより少なかった。攻撃を見切り始めているのかもしれない。二刀流L1を主体に、大きな隙にはジャンプL1。
途中で気づいたのは間合いだ。今回はいつもより前ローリングを多めに使った。すると隙にL1が届く。これまで戦っていた距離は、どうやら少し遠かったらしい。この差はかなり大きかった。
ジャンプL1で体勢を崩せたのも初めてに近い。これまでグラディウスを崩せた記憶はほとんどない。二刀流の恩恵かもしれない。分裂中も、回避に専念しつつ隙の小さいR1を時々差し込めた。分裂は長引くほど被弾確率が上がるので、削れるときに削っておきたい。
溜めアーツから致命でHPが残り5割。かなり入れたつもりでも減りは遅い。レベルが低いぶんだろう。2度目の溜めアーツを当てて、致命。そこで撃破した。
以前は残り1割まで削って負けている。あのときはLv12だった。
今回はそれより低いLv11で、しかも装備事故のあった回だ。だから余計に驚いている。
反省もある。回避を優先して動くと、戦闘エリアの端に追い込まれて逃げ場がなくなる。今回もらったダメージの多くはこれが原因だった。
何が効いたのかは、まだ分からない
撃破報酬の遺物は、かなり悩んで「夜の気配」を選んだ。他に決め手のあるものがなく、明らかに重要そうだったからだ。
勝てた理由は、正直まだ切り分けられていない。二刀流なのか、間合いを詰めたことなのか、女王戦やツリーガード戦で積んだ練度なのか。全部が同時に起きたので、どれが主役か分からない。
もうひとつ気になっているのは、二刀流だとアーツの溜まりが早い気がすることだ。今回は溜めアーツを2回撃てた。ただ、これは体感でしかない。次回は意識して数えてみたい。
次に試したいのは、間合いを詰めた戦い方をもう一度再現できるかどうか。それから、西側商人の反対側にある崩れた壁から、トロルのいる場所へ直接登れそうだと動画で気づいたので、そのルートを試すこと。
計画は完全に崩れたのに、結果だけ見れば過去最高の回になった。こういうことがあるから、崩れた日でも最後までやってみるものだと思う。
NIGHTREIGNのソロ攻略、追跡者・初期大剣での試行錯誤は、こちらにまとめている。




