『Cell to Singularity』のモチベーションが下がった理由。トロコンまで続けると決めた私のゲームとの向き合い方

ゲームと思考

最近、『Cell to Singularity – Evolution Never Ends』を起動しても、以前ほど気持ちが動かなくなってきました。

ゲームが嫌いになったわけではありません。むしろ、かなり長く遊んできたので、そろそろ最後まで到達して、一度きちんと終わらせたいという気持ちがあります。

それでもモチベーションが下がっているのは、ゲームを一日放置して資源を貯めても、ほとんど進んだ実感を得られなくなったからです。

起動して、溜まった資源を回収し、購入できるものを確認する。しかし、次の目標までの数字が大きすぎて、昨日と今日の違いがほとんど分かりません。

自分で攻略しているというより、時間が経つのを待っている感覚が強くなっています。

達成率72%でも、残り時間は28%ではない

現在、Steamの実績は43個中31個まで取得しています。

達成率だけを見れば72%です。数字としては、かなり終盤まで来ているように見えます。

ところが、残っている実績には、大量の資源を必要とするもの、長期間の進行が必要なもの、収集を繰り返すものなどがあります。

実績の数が残り12個だからといって、必要な時間まで残り28%とは限りません。

ゲームでは、序盤の実績は自然に取得できても、最後の数個だけで、それまで以上の時間がかかることがあります。

これは仕事や勉強にも少し似ています。

全体の八割まで進んだように見えても、最後の二割には確認や調整、細かい仕上げが集中している。数字だけでは、本当の残り作業量が見えないことがあります。

『Cell to Singularity』でも、まさにその終盤に入ったのだと思います。

私にとってのクリアはトロコン

ゲームの終わらせ方は、人によって違います。

ストーリーを最後まで見ればクリアと考える人もいれば、満足した時点で終了する人もいます。途中で興味が薄れたなら、そのまま離れるのも自然な選択です。

ただ、私の場合、Steamのゲームは実績をすべて取得した時点で完了とする流れができています。

一部の実績を残して「十分遊んだから終わり」とすることは、あまりありません。すべて取得して初めて、そのゲームを最後まで遊んだという感覚を持てます。

これは、効率だけで考えれば面倒な習慣かもしれません。

しかし、トロコンまで進めること自体が、私にとってはゲーム体験の一部です。

どこを終点にするのかを自分で決め、その地点まで到達する。そうすることで、次のゲームへ移るときにも、途中で置いてきたような感覚が残りません。

だから『Cell to Singularity』も、メインの進行だけ終えて終了するのではなく、43個すべての実績を取得するところまで続けたいと思っています。

課金は楽しむためか、終えるためか

進行の遅さを感じるようになり、シミュレーション速度を上げるために課金したほうがよいのではないかと考え始めました。

ただ、ここで少し立ち止まる必要があります。

今の私は、もっと長く楽しみたいから課金したいわけではありません。

待ち時間を減らし、トロコンまで早く到達して、ゲームを完了させたいから課金を考えています。

つまり、娯楽を増やすためというより、終了までの時間を短縮するための課金です。

この場合、大切なのは「課金すれば速くなる」という事実だけではありません。

その課金によって、トロコンまでの期間が実際にどれほど短くなるのかを見る必要があります。

仮に速度が2倍になっても、最後の実績まで数か月必要なら、停滞感はそれほど変わらないかもしれません。

反対に、一度の課金によって何週間もの待ち時間を減らせるなら、ゲームを完了するための費用として考える余地があります。

課金が良いか悪いかではなく、自分の目的に対して本当に効果があるか。それを確かめずに購入すると、少し進んだ先で再び同じ停滞にぶつかる可能性があります。

モチベーションではなく、完了までの仕組みを作る

モチベーションが下がると、「もうこのゲームは楽しめないのではないか」と考えてしまいます。

けれど、今の私に必要なのは、最初のころと同じ熱量を取り戻すことではないのかもしれません。

残っている実績を一覧にして、

  • 放置時間で進むもの
  • 手動操作が必要なもの
  • 特定の資源を集めるもの
  • 課金によって短縮できるもの

に分ければ、何を待っているのかが見えやすくなります。

最後まで残る可能性が高い実績が分かれば、毎日すべてを確認する必要もありません。今やるべきことと、時間に任せることを分けられます。

モチベーションが高くなくても、完了までの手順が見えていれば、少しずつ前へ進むことはできます。

終盤のゲームに必要なのは、夢中になって何時間も遊ぶことではなく、残った条件を一つずつ処理していく仕組みなのだと思います。

自分で決めた終わりまで進みたい

『Cell to Singularity』は、以前ほど大きな変化を感じられない段階に入りました。

一日待っても進んだ実感がなく、起動することが作業のように感じる日もあります。

それでも私は、トロコンまで続けたいと思っています。

途中でやめることが悪いわけではありません。ただ、私にとっては、実績をすべて取得することが、そのゲームを完了させるための大切な区切りです。

だからこそ、惰性で起動し続けるのではなく、残り12個の実績を整理し、必要であれば課金の効果も冷静に検討したいと思います。

ゲームとの付き合い方は、いつも「楽しいか、楽しくないか」だけで決まるわけではありません。

自分がどこまで到達したいのか。
何をもって終わりとするのか。
そのために使う時間やお金に納得できるのか。

その答えを自分で決めることも、ゲームを最後まで遊ぶという体験の一部なのだと思います。

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