『ナイトレイン』追跡者ソロ攻略で気づいたこと。強い武器より大切だった「安全に攻撃できる隙」
最近、『ELDEN RING NIGHTREIGN』を追跡者でソロ攻略しています。
私が試しているのは、できるだけ初期装備を軸にした戦い方です。
『ナイトレイン』は、出撃するたびに手に入る武器や付帯効果が変わります。強い武器を拾えた回は楽になりますが、欲しい装備が出ないままボスへ向かうこともあります。
それなら、毎回必ず持っている初期装備を使いこなせるようになったほうが、運に左右されず安定するのではないか。
そう考えて、追跡者の初期武器を中心に戦う練習を始めました。
初期武器の火力不足が厳しかった
最初に問題になったのは、初期武器をアンコモンへ強化できなかったときの火力不足でした。
レベル7で鈴玉狩りに挑んだ回では、こちらの攻撃は当たっているのに、敵の体力がなかなか減りませんでした。
火力が低いと、戦闘時間が長くなります。戦闘時間が長くなるほど、敵の攻撃を回避しなければならない回数も増えます。
一回一回の回避は成功しても、長い戦闘の中で少しずつ判断を間違え、回復を消費し、最後には負けてしまいます。
そのときは、やはり強い武器が必要なのだと思いました。
ところが、別の回では、出血と冷気が付いた強い二刀流を使っても負けました。
強い攻撃でも、回避できなければ意味がない
二刀流のジャンプ攻撃は、単発の火力だけを見れば強力です。
鈴玉狩りの体力を大きく削れるため、攻撃できそうな隙を見つけるたびに使っていました。
しかし、二刀流ジャンプ攻撃は攻撃後の硬直が長く、着地した直後に鈴玉狩りの攻撃を受けることが何度もありました。
攻撃自体は当たっています。けれど、その後の攻撃を避ける時間が残っていません。
そこで気づいたのは、
攻撃が当たる隙と、安全に攻撃できる隙は違う
ということでした。
大きなダメージを与えられても、そのたびにこちらも攻撃を受けていては、安定した攻略にはなりません。
それからは、鈴玉狩りの盾叩きつけの後には二刀流攻撃を使わず、右手武器だけのジャンプ攻撃を入れるようにしました。
火力は少し下がりますが、攻撃後に回避できる余裕が残ります。
表示されるダメージの大きさよりも、被弾せずに同じ行動を繰り返せることのほうが、実際の戦闘では大切でした。
初期装備の小盾を使ってパリィを試した
戦いを続けるうちに、鈴玉狩りの攻撃モーションも少しずつ見えるようになってきました。
追跡者は初期装備として、パリィができる小盾を持っています。
そこで、二刀流を主力にするのをやめ、右手に武器、左手に小盾を持って、パリィを狙う戦い方を試しました。
最初は、パリィは危険な賭けのように感じていました。
失敗すれば、そのまま大きな攻撃を受けます。
しかし、成功すると鈴玉狩りの体勢を崩し、致命攻撃を入れることができます。さらに、致命攻撃の後には、追跡者の溜めアーツを入れる時間まで残っています。
それまで私は、通常攻撃で少しずつ削ることに集中していたため、アーツを使う安全な機会を作れず、ゲージを残したまま倒されることが多くありました。
パリィを使うと、一回の成功から、
- 致命攻撃を入れる
- 溜めアーツで追撃する
- 必要なら回復する
- 次の攻撃に備えて位置を整える
という流れを作れます。
防御手段だと思っていたパリィが、実際には最も安定した攻撃の起点になったのです。
レベル4の初期装備でも勝てる見込みが立った
アンコモンの武器を持った回では、鈴玉狩りの体力を残り1割ほどまで削ることができました。
最後に判断を誤って負けましたが、パリィ戦略が十分に通用することは確認できました。
さらに、レベル4で初期装備の大剣を使った回でも、残り4分の1まで削ることができました。
ここまで来ると、敗因は単純な火力不足ではありません。
まだ見切れていない攻撃を受けたことや、反撃してはいけない場面で欲張ってしまったことが主な原因です。
特に、赤いオーラをまとった剣を飛ばす攻撃の後に反撃しようとして、次の攻撃を受けることがありました。
攻撃が終わった直後は隙に見えます。しかし、実際にはこちらが安全に攻撃できる時間ではありませんでした。
現在は、
- 通常の剣攻撃はパリィを狙う
- 盾叩きつけの後は右手武器のジャンプ攻撃
- 赤い剣を飛ばす攻撃の後は反撃しない
- パリィ後は致命攻撃と溜めアーツを入れる
- 体力が減ったら、パリィ後の安全な時間に回復する
という形に戦い方が固まりつつあります。
パリィは防御ではなく攻撃の仕組みだった
パリィ戦略の大きな利点は、単に敵の攻撃を防げることではありません。
通常の戦い方では、せっかくアーツゲージが溜まっていても、安全に発動できる場面を作れず、そのまま倒されることがありました。
ところが、パリィから致命攻撃を入れると、その後に溜めアーツを使える時間が生まれます。
つまり一回のパリィによって、致命攻撃とアーツという二つの大きなダメージを、安定して与えられるようになります。
必要であれば、その時間を回復にも使えます。
二刀流ジャンプ攻撃は一撃の火力こそ高いものの、攻撃後に被弾すれば回復が必要になります。パリィ戦略は見た目には慎重ですが、実際にはアーツを使い切り、被弾も減らせるため、戦闘全体で見れば火力も安定性も高くなりました。
負けても、原因が分かれば前へ進んでいる
鈴玉狩りには何度も負けています。
それでも、最初の敗北と今の敗北では意味が違います。
最初は、装備が弱いから勝てないと思っていました。
その後、強い二刀流でも攻撃後の硬直によって負けることが分かりました。さらに、初期装備でもパリィを使えば、致命攻撃とアーツを安定して入れられることが分かりました。
まだ倒せていなくても、負けた原因が少しずつ具体的になっています。
何を食らったのか。
どの攻撃なら反撃できるのか。
どの攻撃は回避だけに徹するべきなのか。
その一つ一つが分かるたびに、自分なりの攻略法が完成へ近づいていきます。
『ナイトレイン』の面白さは、強い装備を拾って一気に勝つことだけではありません。
限られた装備の中で、敵の動きを観察し、自分が安全にできる行動を見つけていくことにもあります。
強い攻撃を選ぶのではなく、何度でも繰り返せる攻撃を選ぶ。
勝ち急ぐのではなく、最後まで同じ判断を続ける。
鈴玉狩りを倒すまで、あと少しです。
次に必要なのは、さらに強い武器ではなく、まだ見切れていない攻撃を一つずつ理解し、すでに見つけた戦い方を最後まで崩さないことなのだと思います。