最近、自分でも少しおかしいなと思う状態になっている。
NIGHTREIGNを遊びたい気持ちはもちろんある。けれど今の私は、純粋に「今日はゲームを楽しもう」と思って起動しているわけではない。先に動いているのは、NIGHTREIGN関連記事のハブ開発のほうだ。
しかも、この文章も、もともとはレビューが必要な記事を1本増やしてCronの動作チェックに使いたくて書き始めた。そう考えると、ずいぶん回りくどい。
でも、その回りくどさが案外おもしろい。
このブログ自体、もともと「稼ぐため」より、自分の思考や感情を観測する場所として始めたものだった。
NIGHTREIGNの記事も、その延長線上にある。ただ最近は、そこに開発作業まで絡んできて、少し変わった循環ができてきた。
NIGHTREIGNより先に進んでいたのは、ハブの開発だった
NIGHTREIGNの記事が増えてきたことで、過去記事を読み返しやすくするためにハブ記事を作った。最初は単純な一覧のつもりだったけれど、記事が増えるたびに更新作業が発生する。それが面倒になって、自動更新の仕組みまで作ることになった。
この流れについては、以前の記事にまとめている。
さらに、自動更新だけでは足りず、「この記事はハブに載せるべきか」「どの分類に入れるべきか」という判断も必要になった。完全自動にはしきれないので、最後は自分でレビューする形にしている。
ここまでは、開発としては自然な流れだった。問題は、その先だった。
ハブが動き始めると、今度は細かい不具合の確認に「新しい記事」が必要になる。一覧に正しく出るか。レビュー画面で想定どおりに扱えるか。Cron実行後に表示が崩れないか。そういう確認は、過去記事だけでもある程度できるけれど、新規記事があるほうが分かりやすい。
そこで起きたのが、妙な逆転だった。
記事が必要だから、ゲームをプレイする
NIGHTREIGNのハブに載る記事は、当然ながらNIGHTREIGNをプレイしないと書けない。
日常のジャーナリング記事なら、何もしなくても書ける。疲れたとか、考えたとか、迷ったとか、その日の出来事だけで十分記事になる。でもNIGHTREIGNの記事は違う。ゲームに入って、新しい体験をしないと、一次情報そのものが発生しない。
だから今は、
ハブ開発を進めたい
↓
動作チェック用に新記事がほしい
↓
新記事を書くにはNIGHTREIGNをプレイする必要がある
という順番になっている。
普通は「ゲームをやりたいから記事を書く」になりそうなのに、今の私は「開発を進めたいからゲームをやる」になっている。冷静に考えると、だいぶ変だと思う。
でも、その変さを言葉にしてみると、少し腑に落ちるところもある。私はいま、ゲームと開発を別々にやっているのではなく、同じ循環の中で回しているのだと思う。
1プレイ1記事は、効率が悪いようで意外と悪くない
最近は時間があまり取れないので、NIGHTREIGNを何時間も連続で遊ぶことは少ない。その代わり、1プレイしたら1記事書く、という流れがほぼ固定化している。
これは最初、時間がないから仕方なくそうなっただけだった。ところがやってみると、思ったより悪くない。
1回しかプレイしていないからこそ、その1回をかなり細かく振り返ることになる。どこで迷ったか。何を忘れたか。何が前回より良かったか。次に何だけ試すか。そこまで言葉にしてから次のプレイに入るので、毎回少しずつ上達が見える。
たとえば、直近では中央砦の城壁ルートを探すことを主題にしたプレイをして、その内容をそのまま1本の記事にした。
あの記事も、ただ「遊んだ記録」を残したかったわけではない。中央砦の構造を覚えるという目的があり、その結果を記事にしたことで、次に何を検証するかまで見えた。Lv9で地下ボスへ行ってもよかったのではないか、とか、2日目以降は初期盾を入れ替えたほうが合理的ではないか、といった判断も、記事にしたからはっきりした。
たくさんプレイしてからまとめるより、1回ごとに区切って記録するほうが、自分には合っているのかもしれない。
楽しむためだけではない。でも、それでも面白い
今のNIGHTREIGNは、単純な娯楽ではなくなっている。
攻略の練習でもあるし、記事の材料でもあるし、ハブ開発のテストデータでもある。役割がいくつも重なっていて、少し分類しにくい。
でも、その分類しにくさが、今はむしろ面白い。
開発だけを続けていると、頭の中だけで考える時間が増えてしまう。逆にゲームだけを続けていると、体験は増えても整理が追いつかない。そのあいだに記事が入ることで、体験が言葉になり、次の判断材料になる。そして、その記事がまた開発対象になる。
開発 → プレイ → 振り返り → 記事 → 開発
いま起きているのは、たぶんこういう循環だ。
この文章も、正直に言えば、その循環の中で必要になった1本だ。レビューが必要な記事を増やしたかったから書いた。そう書くと身も蓋もない。でも、そのくらい動機が変でも、実際に自分の中で機能しているなら、それはそれで悪くないのだと思う。
少なくとも私は、この妙な回り道のおかげで、NIGHTREIGNでも開発でも、前より少しずつ前に進めている。
NIGHTREIGNのソロ攻略や、追跡者・初期大剣での試行錯誤をもう少し続けて読みたい方は、こちらにまとめています。




