NIGHTREIGNで、アンコモンの初期大剣を持ち、レベル6まで上げて1日目ボスの鈴玉狩りに挑んだ。しかし、勝てなかった。
そこで私は、レベルを上げるだけではなく、初期大剣をレア化することが重要なのではないかと考えた。火力が上がれば戦闘時間を短くできる。戦う時間が短くなれば、それだけ盾の叩きつけや掴み攻撃で事故を起こす回数も減るはずだ。
次の出撃では初期大剣をレアにできた。レベルは4だったが、過去には同じくらいの条件で鈴玉狩りを倒した経験もある。「今度こそいけるかもしれない」と思って1日目の夜を迎えた。
結果は、また敗北だった。
アンコモン・レベル6でも勝てなかった
最初の敗北では、装備に原因を求めた。アンコモンの初期大剣では火力が足りず、戦闘が長引く。だから、そのぶん事故が増えたのだと考えた。
この見方は、完全に間違っているわけではない。NIGHTREIGNでは限られた時間のなかでレベルを上げ、武器を整え、1日目のボスへ備えなければならない。
ファーム中に敵を短時間で倒せれば、それだけ次の拠点へ向かう時間を作れる。そして夜のボス戦でも、火力が高ければ戦闘時間が短くなり、被弾する機会そのものを減らせる。
だから、初期大剣のレア化を優先した判断には、きちんと理由があった。
ただ、レア武器を手に入れた後の敗北によって、装備だけでは説明できない部分が見えてきた。
レア初期大剣でも埋まらなかった差
レア初期大剣・レベル4での敗北は、少し重かった。欲しかった装備を手に入れたのに、結果が変わらなかったからだ。
もちろん、レベル6から4へ下がっているため、二つの戦闘を単純には比較できない。それでも、過去には同じ程度のレベルで勝てたことがある。今回の条件が、最初から勝負にならないほど悪かったとは言い切れない。
ここで考える必要があったのは、「強い武器を作れたか」と「作った戦力を勝利へ変えられたか」は別の問題だということだった。
ファームがうまくいけば、レベルと武器性能は上げられる。しかし、鈴玉狩りの攻撃を見切り、適切な方向へ回避し、安全な回数だけ反撃するところは、装備では代わってくれない。
火力は勝ちやすさを上げてくれるが、勝利そのものを保証してくれるわけではなかった。
鈴玉狩りと戦うなかで、「攻撃が当たる隙」と「安全に攻撃できる隙」は別だと感じるようになった経緯はこちらに書いている。
武器の火力だけではなく、どこで反撃するかという戦い方そのものも見直す必要があった。
現在のボトルネックは二つある
今回の結果から、攻略の課題は次の二つに分けて考えたほうがよいと分かった。
一つ目は、1日目の限られた時間でレベルと武器性能を確保するファーム能力。二つ目は、そこで作った戦力を鈴玉狩り撃破へ変換する戦闘精度だ。
これまでは一つ目を改善すれば、二つ目も自然に解決すると考えていたところがあった。初期大剣をレアにして十分なレベルまで上げられれば、そのまま1日目も安定して突破できるのではないかと思っていた。
けれど、鈴玉狩りに安定して勝てない段階では、ファームだけ改善しても1日目の突破は安定しない。一度うまくいった経験と、同じ結果を何度も出せることは別物だからだ。
「倒したことがある」は実績だが、「今回も高い確率で倒せる」は再現性である。NIGHTREIGNでは、この違いが2日目へ進めるかどうかを大きく左右する。
一度勝つことより、同じ結果を繰り返せる状態を作ることを意識するようになった経緯については、こちらにも書いている。
今回の敗北も、一度倒した経験がそのまま「安定」にはならないことを改めて感じる結果になった。
ファームが成功しても、1日目を突破できるとは限らない
ここまでファームを見直してきたことで、以前より高いレベルや強化した初期大剣で鈴玉狩りまで到達できるようになってきた。
それでも、到着時の条件が良ければ自動的に勝てるわけではない。
レベルが高くても、パリィを失敗すれば被弾する。武器をレアにできても、欲張って反撃すれば盾の叩きつけや掴み攻撃を受ける。一度崩れたあとに焦って攻撃すれば、そのまま立て直せず終わることもある。
逆に言えば、ファームを改善したことで、今度は戦闘側の問題が以前より見えやすくなったとも言える。
低レベルや武器強化不足の状態では、「負けたのは戦力が足りなかったからかもしれない」と考えられる。しかし、ある程度の戦力を用意しても負けるなら、次に見直すべきものは自分の戦い方になる。
練習としての敗北と、攻略としての敗北を分けて考える
鈴玉狩りは1日目のボスなので、攻略を続ける以上は避けて通れない。
だからこそ、負けた出撃をすべて同じ失敗として扱わないほうがよいと思うようになった。
ファームがうまくいかず、低いレベルや不十分な武器強化で夜を迎えたなら、その戦闘では勝敗だけを求めず、鈴玉狩りの練習として使うこともできる。
鈴玉狩りの攻撃ごとに、どちらへ回避するのか。反撃は一回で止めるのか、二回まで入るのか。盾叩きつけや掴み攻撃の前に、どんな動きが見えるのか。被弾のたびに原因を分けていけば、負けても次の出撃へ持ち越せる情報が残る。
一方で、2日目へ進むことを狙う出撃なら、鈴玉狩りと戦う前の1日目ファームをできるだけ安定させたい。レベルと武器を整えた状態で夜を迎え、そのうえで自分の戦闘精度を試す。
そうすれば、負けたときにも「ファームが悪かったのか」「鈴玉狩りとの戦い方が悪かったのか」を少しずつ切り分けられる。
安定とは、調子が悪い日にも崩れにくいこと
今回の敗北には、集中力や入力精度の低下も影響していたかもしれない。ただ、それだけで片づけることもできない。
少し精度が落ちただけで勝敗が反転するなら、まだ安定領域には入っていないということでもある。調子が良いときに一度勝つだけでなく、多少判断が遅れても立て直せる余白を作る。それが、1日目を安定して突破するために必要なのだと思う。
レア初期大剣を作る方針は、これからも維持する。ただし、それを勝利の答えではなく、勝てる条件の一つとして扱う。
武器を強くすること。レベルを確保すること。相手の攻撃を理解すること。そして、悪い条件で夜を迎えたときにも、その戦闘から何を持ち帰るのかを考えること。
今回の二度の敗北で、足りないものが増えたわけではない。むしろ、何を鍛えれば「一度倒したことがある」状態から、「鈴玉狩りを安定して倒して2日目へ進める」状態に変わるのかが、ようやく見える形になってきた。
初期大剣を使いながら1日目の戦力をどう整えるかについては、ファームそのものを見直した記録にも書いている。
鈴玉狩りに勝つための戦闘だけでなく、そこへどの状態で到達するかも含めて考えるようになっていった。
NIGHTREIGNのソロ攻略や、追跡者・初期大剣での試行錯誤はまとめページから追えます。



