週1日の休日に作業を詰め込んだ日|予定を終えた安心と、AI使用枠が減る不安

労働と現実

週に一度しかない休日だった。

前日は身体を使う仕事をしていたので、腕や踵には少し痛みが残っていた。それでも長く眠れたおかげか、起きたときに強い疲労感はなかった。

「今日はやることいっぱい。頑張るぞ」

朝の自分は、かなり前向きだった。

ゴミを出し、洗濯を始め、止まっていた会計や買い物を片づける。運営しているサイトの公開作業も、ようやく終わりが見えてきた。

休日は、自由な一日ではなく「取り戻す日」だった

昼寝のあとの部屋で、ベッドと作業机、洗濯物が並んでいる

休日なのだから、朝から晩まで自分の仕事に使える。以前はそんなふうに考えていた。

実際には、前日の疲労を回収し、平日に残った生活の用事を下ろしてからでないと制作へ入れない。この日も昼から4時間ほど眠った。

それでも、仮眠から起きたあとは会計、買い物、記事制作、サイト改善と、かなりの作業が進んだ。日付が変わっても、自分の感覚ではまだ休日の後半が続いていた。

以前、作業記録を振り返ったときにも、休日になった瞬間から集中できるわけではなく、身体が仕事から戻るまでに助走が必要だと分かった。

今回も同じだった。休みを丸ごと有効活用できたというより、眠り、雑用を片づけ、ようやく夜になって自分の作業へ戻れたのだと思う。

作業が進むほど、AIの残量が気になった

夜間のノートパソコンに、残りが少なくなった使用量のメーターが表示されている

この日は、動画から記事を作る方法も試していた。

最初はAIの使用枠を節約するため、比較的軽いモデルに下書きを任せ、最後だけ文章品質の高いモデルで直せばよいと考えた。

ところが、最後にリライトさせると、結局Other Modelsの使用量は1ポイント増えた。それなら最初から品質の高いモデルへ任せたほうがよい。

次は最初から動画解析と執筆を任せてみた。すると一度で公開できる水準になり、消費も同じ1ポイントだった。

ここまでは、かなり良い発見だった。

しかし、そのあと旅行サイトのコラムを10本書かせると、使用量は19%から27%へ増えた。さらに別サイトの紹介文をまとめてリライトしたところ、52%まで一気に上がった。その後も作業を続け、早朝には61%になっていた。

一日で半分以上を使った表示を見ると、さすがに不安になる。

数日前には、Other Modelsが97%になったとき、Cursor Ultraとオンデマンド課金のどちらがよいのかを考えていた。

今回は料金プランの比較ではなく、実際に記事や紹介文を書いたら、どれくらい減るのかが見えた。

品質を落としたくない。でも、この速度では一か月もたないかもしれない。必要に見えるけれど、高い。

「ここは我慢のしどころですかねぇ」と、苦笑いするしかなかった。

タバコだけは、作業と一緒に減ってくれない

深夜の作業机で、ノートパソコンの横にタバコと灰皿が置かれている

完了した作業は増えていった。一方で、減らしたかったタバコは減らなかった。

朝から深夜まで、記録には何度も「タバコ」と残っている。一つ終わったとき、次の判断に迷ったとき、AIの処理を待つとき。PC作業の小さな区切りに、そのまま一本が入り込んでいた。

以前、家で長時間作業した日に28本吸い、タバコがPC作業の句読点のようになっていると書いた。

この日も構造はあまり変わらなかった。

やめたい気持ちはある。でも、作業が進んだ満足感だけで喫煙習慣まで変わるわけではない。タバコを机から離したらどうなるのか。吸う前に一度立ち上がるようにしたら変わるのか。まだ試せていない。

問い合わせが来ても、成約までは遠い

問い合わせの画面と、書きかけの返信用紙が机に並んでいる

運営している旅行サイトには、問い合わせがぼちぼち入るようになった。

何も反応がない時期と比べれば、これは明らかに良い変化だ。記事やサイトが、必要としている誰かに届き始めている。

ただ、問い合わせがそのまま成約へつながるわけではない。

以前にも、「問い合わせは来る。でも成約しない」という段階について考えた。

その後も問い合わせが続いていることには手応えがある。一方で、最後の不安をどこで解消できていないのかは、まだ分からない。

記事を増やせばよいのか。返信の安心感なのか。料金やサービスの見せ方なのか。全部を作り直す前に、実際のやり取りを一件ずつ見たほうがよさそうだ。

終わったことと、残った不安は別々に数えたい

項目が消されたチェックリストと、残量が気になる画面が同じ机にある

振り返れば、この休日にはかなり多くのことが進んだ。

予定していた作業を終え、サイトを公開し、記事を作る新しい方法も見つけた。旅行サイトの予約投稿も先まで追加できた。満足度は高い。

それでも、AIの残量、減らないタバコ、成約しない問い合わせという不安は残った。

以前の自分なら、不安が残っている以上、まだ十分ではないと考えたかもしれない。

でも、予定していたことが終わった安心と、次の課題への不安は、同時にあってもおかしくない。

次回は、全件リライトを一度に流す前に使用量を区切ってみたい。タバコも、まずはPCの横から離してみたい。問い合わせについては、大きな改修より、あと一歩で止まった理由を一件ずつ見てみる。

どれもうまくいくかは、まだ分からない。

ただ、少なくともこの休日に進んだ作業まで、不安に飲み込ませる必要はない。予定していたことが終わって、ほっとした。その感覚は、そのまま受け取ってよいのだと思う。

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