禁煙して約一か月なのに、夢では普通にタバコを吸っていた

2026.10.25
感情と言葉

2時48分に話していたのは、また同じ夢を見ている、ということだった。

場所は、ビルの上層階にある、ラウンジのようなところ。景色がよくて、人はほとんど来ない。禁煙とは書いていない。吸ってよいのか分からないので、なんとなく隠れて吸っている。特に問題は起きない。タバコを吸いながら、彼女ではない、親しい女性と電話している。

同じような場面を、何度か見ている。

場所の名前は、一度ずれていた

高層階の窓。人がいないラウンジと、遠くの街

最初に残った場所の言葉は、音が同じ別の言葉になっていた。3時39分に、上層階だと直している。景色がよくて人が少ない、というところは、直す前から変わっていない。

現実でも、景色がよくて人の少ない場所は好きだと、そのあとに話している。夢の場所を、現実の特定の店や建物へ結びつけた記録は、ない。

夢の中の一本は、うれしくはなかった

明け方の窓辺。灰皿に残った一本

今は禁煙して、約一か月になる。その朝の言葉は、もうやめた。再び吸うことはないと思う、だった。

夢の中では、久しぶりに吸えてうれしい、ではなかった。喫煙していた頃と同じで、自然な動作として吸っていた。

若い頃から、吸う時期と、何年も吸わない時期を繰り返してきた。長く吸わなかったあとに、最近また一か月ほど吸って、その後やめた。今の約一か月は、そのあとに当たる。

約一か月前の午後には、最後の一本のあとで「これで自由だ」と書いている。あの自由は、やめた瞬間に出た声だった。

今回の夢には、その声がない。自由だ、とも、久しぶりに吸えてうれしい、とも書いていない。

吸ってはやめ、また吸う時期は、若い頃からある。7月にやめる理由として書いたのは、吸っている時期のだるさだった。

この朝は、その繰り返しを、また吸う側へ開いてはいない。夢にタバコが出たから再喫煙したい、とも書いていない。もうやめた、が先にある。夢がそれをひっくり返した、という文もない。

電話そのものより、場所の時間が先だった

高層階のテーブルに置かれた受話器

相手が知らない女性のときは、魅力的で、親しみがある。少し恋愛めいた空気もある。実在する人のときは、学生のころの友人や恋人であることが多かった。誰のことか、名前は出していない。

電話で話すこと自体に、強い感情があるわけではない。心地よかったのは、景色のよい場所で過ごす時間のほうだ、と答えている。

同時に、電話は特に意識しておらず、昔からの習慣のように自然だった、とも答えている。

二つの答えは、片方を消していない。場所の時間が心地よい。電話は、その中で自然に起きている。強い恋心が先にあった、とまでは書いていない。

連絡を続けなくても続いていてほしい、は起きているときの話

離して置かれた二つの椅子とカップ

他人に迷惑をかけていないなら、自分の自由に過ごしたほうが、幸せになる確率が高い。他人の目を気にして、やりたいことを我慢する人生はもったいない。その朝は、そう話した。

恋愛では、互いに自由に暮らして、会ったときに経験を分け合うほうがよい。いつも一緒に行動するのは、負担に感じやすい。

友人や恋人を大切に思っていても、関係を維持するために連絡や予定の調整を繰り返すこと自体には、あまり価値を感じない。理想は、会いたいときに会えて、会っていないあいだは、お互いのことを気にしすぎなくても関係が続いていること。

何年も会っていなかった人と再会しても、自然に話せることが理想だと話した。そのうれしさは、以前と変わらない親しさを確認することより、別々に過ごした経験や変化を聞いて、新しい会話ができることに近い。

人と関わること自体が嫌、とまでは書いていない。重いのは、維持のための連絡のほうだ。

仕事では、人脈を増やし続けるルートが自分にはエネルギーを使う、と前に書いている。嫌いなのではなく、維持の量が重い、というところは似ている。

ただし、あの記事は仕事と攻略の話だ。この朝は、友人や恋人との距離の話で、同じ結論として結んではいない。

隠れて吸う感覚も、まだ夢の内側にある

高層階の窓に向かう、後ろ姿

夢の中では、禁止かもしれないが、誰にも迷惑はかけていない。これくらい自由でよい。その感覚を選んでいる。

反抗したい、とまでは書いていない。話しているうちに、ぶつからずに自分の場所を選んでいるのかもしれない、という見方も出た。自分でそうだと決めた記録は、ない。現実の規則を無視してよい、という意味にもしていない。

夢が、今の価値観をそのまま映しているのか。最近の喫煙と、学生のころの記憶が混ざっただけなのか。繰り返すことに、特別な意味があるのか。特定の誰かへの未練なのか。この朝は、どれも決めていない。

もう一つ出た見方は、自分の時間を自由に楽しみながら、人とも無理なくつながっていたい、というものだった。筋が通りそうな見方として出ただけで、それを夢の意味として採用した、とは残っていない。

残ったのは、上層階の静かな場所と、自然に吸っている自分と、電話と、起きているときに話した関係の理想だ。夢がそれを表しているのかは、まだ分からない。

気持ちや言葉の記録は、感情と言葉の記事一覧にまとまっている。

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「しゃとん’s EYE」を書いています。Web制作の仕事をしながら、生活の途中で感じたことと、ELDEN RING NIGHTREIGNのソロ攻略を記録しています。海と、深夜に考えごとをする時間が好きです。

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