朝5時に起きた。
寝たのは深夜2時だったので、睡眠時間は3時間。
しかも、その日は朝から身体をかなり使う引越しのアルバイトだった。
起きた瞬間は、とにかく眠かった。
疲労感については、あるような、ないような、少し曖昧な感じだった。
以前にも、3時間睡眠で引越しの仕事へ向かった朝のことを書いたことがある。
今回も睡眠時間だけを見れば、決して余裕がある日ではなかった。
だから朝の時点では、とにかく無事に勤務を終えることを考えていた。
その日の夜に、自分の作業まで再開できるとはあまり考えていなかった。
帰宅してみると、意外と頭は動いていた
仕事を終えて帰宅した。
身体を使った一日だったので、当然かなり疲れていると思っていた。
ところが、家に帰ってみると意外にも作業する気力が残っていた。
パソコンを開けば考えられる。
やりたいこともある。
そのまま自分の作業を進め始めた。
こういう日は少しうれしい。
生活費を得るために一日働いても、そのあとに自分のWebサイトや個人プロジェクトを進められる時間が残っている。
アルバイトだけで一日が終わらず、自分の時間へ戻ってこられた感じがする。
ところが、しばらくすると別の問題が出てきた。
足がかなり痛い。
頭はまだ動くのに、身体のほうがついてこなかった。
疲れているというより、足が痛くて続けられなかった
以前にも似たことがあった。
仕事から帰っても全身の疲労感はそれほど強くない。それでも足が痛くて集中できず、Web制作を思うように進められなかった。
今回もかなり近い。
ただ、少し違った。
作業する気力がないのではない。
眠くて頭が回らないわけでもない。
作業能力そのものは残っているのに、足の痛みのせいで座っていることがつらい。
横になったままなら多少作業できる。
けれど、それではやはり効率が悪い。
このまま無理に続けても、痛みを気にしながらパソコンを見るだけになりそうだった。
そこで17時頃、そのまま眠ることにした。
17時から20時まで眠った
目が覚めたのは20時頃だった。
3時間ほど眠っていたことになる。
朝までの睡眠も3時間だったので、数字だけを足せば、その日は合計6時間眠ったことになる。
もちろん、最初から6時間続けて眠ったのとは違う。
ただ、自分にとって大きかったのは数字ではなかった。
足の痛みが少し軽くなっていた。
そして再びパソコンへ向かうことができた。
そこで作業を再開した。
仕事から帰ってきて、一度眠ってしまった。
以前なら、その時点で「今日はもう終わりだな」と思っていたかもしれない。
実際、引越しの仕事のあとには、少し作業して横になったまま、その日の自由時間がすべて消えてしまうこともある。
でも、この日は違った。
眠ったあとに、もう一度戻ってこられた。
「眠ったら終わり」とは限らなかった
今回のことで何か大きな結論が出たわけではない。
3時間仮眠すれば毎回回復する、と言いたいわけでもない。
肉体労働のあとにどれくらい疲れるかは、その日の仕事内容でも変わる。
足の痛みも毎回同じではない。
ただ、自分の中では一つ印象に残った。
作業できない状態を、そのまま「今日はもう作業できない日」と決めなくてもよかった。
17時の時点では、確かに続けられなかった。
足が痛かった。
だから止めた。
20時に起きたときには、状態が少し変わっていた。
だから再開した。
それだけのことなのだけれど、その日の状態を一日単位で固定しないという意味では、意外と大きかった。
朝は3時間睡眠だった。
昼間は肉体労働をした。
夕方は足が痛くて作業できなくなった。
そこだけを切り取れば、自分の作業まで進む日には見えない。
でも、そのあと3時間眠って、また作業へ戻った。
一日の中でも、使える身体と頭の状態は変わるらしい。
アルバイトだけで一日を終わらせたくない
生活のために働く時間は必要だ。
ただ、その仕事ですべての時間と体力を使い切ってしまう状態が続くと、自分のサイトやプロジェクトを育てる時間がなくなる。
だから自分にとって、アルバイト後にどれくらい余力が残っているかはかなり大きい。
時給や勤務時間だけでは見えない部分だと思う。
今回のように、
働く。
帰る。
少し作業する。
身体側の理由で止まる。
眠る。
そして、また自分の作業へ戻る。
そんな日もある。
きれいな生活リズムとは言えないかもしれない。
それでも、20時に目を覚ましてパソコンへ戻ったとき、
「今日は仕事だけで終わらなかった」
という感覚があった。
今の自分にとっては、その感覚はかなり大きい。
仕事のあとに眠ってしまうこと自体よりも、そのあと自分の時間へ戻れる状態が残っているか。
最近は、そちらのほうを見ている。


