「“我慢できる”だけでは、もう続けられなかった」──支店移動の電話で、自分を守ることを考えた日

労働と現実

「支店移動の件、どうなっていますか?」

今日は昼過ぎに、引っ越しのアルバイト先へ電話をした。

内容は、以前から相談していた支店移動についての確認だった。

運よく店長本人が電話に出てくれたので、そのまま話をすることができた。

以前相談した時には、

「移動先の支店長に聞いてみる」

という返答だった。

でも今日の会話を通して、少し現実が見えた気がした。

正直、店長自身があまり移動させたくないのだと思う。

だから返答が保留になっていた。

もちろん、現場として人手を減らしたくない事情もあるのだと思う。

だからそれ自体を責めたいわけではない。

ただ、今回改めて感じた。

自分の中では、支店移動って、

“単なる希望”

ではなくなっていたんだと思う。

「家から近い」が、本当の理由ではなかった

これまで支店移動の理由としては、

「家から近い支店へ行きたい」

という形で伝えていた。

もちろん、それも本当だ。

通勤距離が短いほうが楽なのは間違いない。

でも最近、自分の中では少し意味が変わってきていた。

本当は、

“継続して働くため”

でもあった。

最近、特定のドライバーと組むことへの神経負荷がかなり大きくなっていた。

しかもその負荷って、勤務時間中だけでは終わらない。

帰宅後も引きずる。

夢にも出る。

サーフィン後のシャワー中ですら、昨日の仕事を思い出してしまう。

そこまで来ると、

「ただ苦手」

では済まなくなってくる。

「また組まれるかもしれない」が、かなり重かった

今回、自分の中で一番大きかったのは、

“また組まれるかもしれない”

という感覚だった。

しかも以前、自分は配車係の人へ、そのドライバーの名前自体は伝えていた。

ただ、強い言葉では伝えていなかった。

「苦手なドライバーいる?」

と聞かれて、

「◯◯さんです」

と答えただけだった。

だから今回また組まれた件についても、

完全に相手側だけが悪いとも言い切れない。

自分の伝え方が弱かった部分もあると思っている。

でも逆に言うと、今回初めて、

「これはかなり負荷が高い」

という温度で伝えることができた。

今回の電話で、少しだけ状況が変わった気がした

今日の電話では、そのドライバーの件についても、以前より強めに伝えることができた。

もちろん、感情的に怒鳴ったわけではない。

ただ、

「継続に影響が出ている」

という形で話すことができた。

すると、店長の反応も少し変わった気がした。

「もう少し考えさせてくれ」

という返答だった。

これは即解決ではない。

でも少なくとも、

“軽い希望”

としては扱われなくなった感じはある。

それだけでも、自分の中では少し大きかった。

「全部我慢する」しか選択肢がなかった頃

昔の自分は、かなり長い間、

“全部我慢する”

で生きていた気がする。

仕事。

人間関係。

結婚生活。

多少苦しくても、

「自分が耐えればいい」

と思っていた。

でも最近、その考え方だけでは長く続かないと感じ始めている。

特に最近は、

  • サーフィン
  • ブログ執筆
  • AIとの対話
  • Webサイト運営

みたいな、

“仕事以外の時間”

も、自分にとってかなり重要になっている。

だから最近は、

「働けるか」

だけではなく、

“働いたあと、自分へ戻れるか”

がかなり大事になってきた。

「自分を守る」って、逃げではないのかもしれない

以前は、

「自分を守る」

という感覚に、少し罪悪感があった。

我慢が足りないだけじゃないか。

社会ではもっと大変な人もいる。

それくらい耐えるべきじゃないか。

そんなふうに考えていた。

でも最近、少し変わってきた。

もちろん我慢は必要だと思う。

でも、

“壊れるまで我慢する”

のは、少し違う気がしている。

特に最近の自分は、

「どこまで頑張れるか」

より、

“どうすれば長く続けられるか”

を考えるようになってきた。

「完全解決」ではない。でも少し安心した

正直、今回の電話で全て解決したわけではない。

支店移動もまだ決まっていない。

店長も渋っている感じはある。

でも、一つだけ大きかった。

少なくとも、

“何も伝わっていない状態”

ではなくなった。

そして最悪、

「◯◯さんと組まなければ、ギリギリ続けられる」

というラインも見えた。

つまり今回、自分は初めて、

“完全崩壊する前に調整を言葉にできた”

のかもしれない。

最近、「耐えること」以外の選択肢を考え始めている

昔の自分は、

「頑張る=耐える」

だった。

でも最近は、

  • 環境を調整する
  • 神経負荷を減らす
  • 継続可能性を上げる
  • 自分を守る

そういうことも、生きる上でかなり重要なんじゃないかと思い始めている。

今日の電話は、単なる支店移動の確認だった。

でも自分の中では、

“我慢以外の方法を使い始めた日”

だった気がしている。

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